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〈アナログ撮影を増やす〉『シー・ハルク:ザ・アトーニー』はCG予算を削減して撮影された

どうも!じきどらむです!

近頃、マーベル作品の魅力溢れる世界観を表現する為に多く使用されているVFX(視覚効果)担当者たちの苦痛が取り上げられています。

この件を踏まえてマーベルシリーズ最新作の『シー・ハルク:ザ・アトーニー』ではCGの予算を減らしアナログ撮影を多くしたそうです。

という訳で今回は『シー・ハルク:ザ・アトーニー』の撮影方法について紹介していきます。最後まで宜しくお願い致します!


人間の姿を増やす

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納期が短くなったり、捌き切れない量のVFX処理を任せられたりと過酷な労働状況に対する懸念が高まるなか最新作では撮影方法を変更しました。

本作の脚本家であるジェシカ・ガオはVFXコストを削減するためにシーハルクの人間の姿であるジェニファーの登場シーンを増やし対応しました。

マルチバースが広がり宇宙規模になってきたマーベル作品のなかで、CGを減らして現実的な方法で新作を制作していたのは驚きのポイントです。


より本物に見せる

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Varietyの取材に参加したガオは、プロジェクトが開始した当初は基本的に好きなシーンを自由に執筆することができたと振り返っています。

「 社長のケヴィンが“もし私が『シーハルク』という番組を観るならシーハルクを見たい”と言ったので自由に作れると思った」とガオは答えました。

しかし、制作が本格的に動き始めると予算を切り詰める必要があり、VFXを減らしながらもより本物にみえるように完成をさせました。


まとめ

『シーハルク』はオリジナル版のハルク(マーク・ラファロ)も出演する正式なMCU最新作です。ドラマなので毎週が楽しみですね…!

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!


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