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アメコミ作品に無関心だった監督が『シャン・チー』を手掛けた理由とは

どうも!じきどらむです!

MCUのフェーズ4である『シャン・チー/テン・リングスの伝説』はマーベル・スタジオが手がける作品で初めての試みをしている作品です。

黒人ヒーロー、女性ヒーローの単独映画を成功させてきたMCUが手がけるのは初のアジア系ヒーロー作品です。

そんな本作を手掛けたデスティン・ダニエル・クレットンはMCUを始めとするアメコミ作品に関して無関心だったそうです。

という訳で今回は『シャン・チー』を手がける監督についてまとめていきます。最後まで宜しくお願い致します!


無関心から一転

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監督のデスティン・ダニエル・クレットンは、日系の母親と、アイルランド&スロバキア系の父親の間にハワイの地で生まれました。

『ショート・ターム』や『黒い司法 0%からの奇跡』といった人間ドラマを手がけてきた彼はアメコミ作品を撮ることに関心がありませんでした。

しかし2018年にアジア人キャストが主演をつとめる『シャン・チー』の制作に関する第一報が伝えられた時に制作への興味が湧いてきたそうです。


アジア文化の良さ

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デスティンは「アジア系のキャスト&スタッフを起用する事で多様なアジア文化の良さを詰め込んだ」は語りました。

脚本を手掛けたのは中国系アメリカの方で、アジア系アメリカ人としてのアイデンティティをめぐる物語を比較的現実的に再現したそうです。

アメコミ作品の中で今まで描かれる事が無かったアジアの文化を全面的に押し出しつつ、斬新な要素を見せつけてくれるはずです。


まとめ

無関心だった監督を本気にさせた作品を今年の内に見られるなんて楽しみです。本作は2021年9月3日に全国公開なのでお楽しみに!

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!


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