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バイオリン(シャグ)を嗜むお話

注意

この記事は、日本国内・地方自治体により制定されている法律等に基づき、成人されている方でも20歳以上向けの記事となります。
そして、喫煙を推奨するものではなく、喫煙者の方はしっかり地方自治体の決まりと、日本国内に適用された法を守り、指定された喫煙所、又は灰皿が設置されているコンビニ、喫煙可能な自宅でマナーを守り、喫煙ライフを嗜む事が大前提となります。
ですので、嫌煙家の方を非難したりする記事でも無いこともご理解頂けると幸いです。

本編

皆様、おはこんばんにちは。
クセが強いインドネシア産の一つ、バイオリンのアテにならないレビューになります。

スペック

2023年3月1日現在でのスペックになりますが
・販売価格 ¥1300
・内容量 40g
・グラム単価 32.5円
・ペーパー 包(セミバーニング)
となっています。
インドネシア産のハーフスワレ系という事で、普段はレッドブルツアレという強く荒々しい物を好んで吸っていますが、ツアレ系は好きではありますし、インドネシア産のシャグは9割9分好きなので、とてもワクワクドキドキしつつ、試していこうと思います!

実際に吸ってみる

いつも恒例の開封の儀直後の香りを嗜んでみましたが、洋酒の中のウィスキーやブランデー辺りの香りに、奥の方に何かを感じる複雑な芳醇さを感じました。

Smokingのマスターにてコニカル巻きでゆったりゆっくりと実際に吸ってみると、ビター系のチョコレートの様な香ばしさメインの甘さや、ラム酒等の甘さと香りを感じ、キック感は大人しいもののボディ感は案外あり、どことなくプレミアムシガーで感じる様な後味や余韻が残る複雑な味わいな印象。
単品ではとてもインドネシアとは感じにくい、クセが比較的大人しめで吸いやすいノンフレーバータイプだと感じつつも、物足りなさも感じるのでブレンド用として優秀な部類なのかなって思います。
公式では、単品で吸うのもいいけどいつも吸ってるシャグに2〜40%位の割合でバイオリンをブレンドすると、美味しく頂けるという事が記載されており、機会があれば試そうと思います。

総括的なもの

バイオリンのアテにならないレビューをしていきました。
案外クセがなく、とても美味しいと感じる部類ですが、打率的に4割3分かなと言った印象で、単品でリピート率は少なくとも、ブレンド用として考えたら打率はもう少し高めになるとは思います。
インドネシア系を試したいけどあの独特なお香感や甘ったるい香り、味わいが苦手で足踏みしている方には、比較的取っ付きやすい立ち位置ではありますが、65%のボベダと、精製水を染み込ませたヒュミドールを一緒に入れて、バッキバキに乾燥してる状態から、多少乾燥気味かな…と言った感じの調整したラジャベスキを吸った方が良いかな…という部分もあります。
万人受けはしにくい部類ですが、先述したように、インドネシア産の中では取っ付きやすく、吸いやすい部類なので一度試してみて、ダメだったらブレンド用として消費していけばいいかなと思いますので、是非お試しくださいませ!
次回は、チェブルーかマックバーレンハーフスワレのあてに成らないレビュー予定です。

末筆ながら、このアテにならに記事が誰かの参考になれば幸いです。それでは次の記事でまたお会いいたしましょう!

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