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パピヨンバージニアスペシャルを嗜むお話

注意

この記事は、日本国内・地方自治体により制定されている法律等に基づき、成人されている方でも20歳以上向けの記事となります。
そして、喫煙を推奨するものではなく、喫煙者の方はしっかり地方自治体の決まりと、日本国内に適用された法を守り、指定された喫煙所、又は灰皿が設置されているコンビニ、喫煙可能な自宅でマナーを守り、喫煙ライフを嗜む事が大前提となります。
ですので、嫌煙家の方を非難したりする記事でも無いこともご理解頂けると幸いです。

本編

皆様、おはこんばんにちは。
今回はパピヨンバージニアスペシャルのアテにならないレビューになります。

スペック

2023年4月13日現在でのスペックになりますが
・販売価格 ¥1270
・内容量 40g
・グラム単価 約31.75円
・ペーパー ガンドゥンと似たような長方形の糊なしペーパー
となっています。
ペーパーに関しては、コニカル巻き専用でフリーバーニングなので、灰がやべえ事になりやすいので、手巻きを始めたばかりの方にはあまり印象です。

実際に吸ってみる

いつも恒例の開封の儀直後の香りを嗜んでみましたが、花粉症のせいで印象が変わっているとは思いますが、個人的に嫌な感じではない芳香剤系のような印象で、パピヨンオリジナルと似たような感じで、そこそこ乾燥している印象です。

今回は、専用のペーパーで吸ってみたのですが、第一印象は乾燥から来る辛味が目立ちすぎてるなあ…といった感じですが、他のバージニアには感じられないような甘さを感じ、酸味はあまり感じない印象です。
現状、開封直後の為、加湿前の印象としてはただただ辛いといった印象が全面に出ており、全体的に辛味のせいでボヤケている感じがしたので、これは加湿して吸った方が良いと判断。

加湿後の味わい

実際に精製水に漬け込んだハイドロストーンと、69%のボベダを一緒に放り込んで1日様子見しつつ、加湿した上での感想としては、専用ペーパーで嗜むとやはり紙臭さが悪目立ちはするものの、公式に書かれている「パピヨンらしさ」を感じる独特な甘さと香りが際立っていました。
公式に書かれているパピヨンらしさは、オリジナル・ハーフスワレを嗜んだことがある方には、わかる感じの独特な甘さと香りで、そこにほんのりバージニアの甘さが乗っかっている印象であり、これはこれで美味しいと思う反面、バージニア主体として考えたら、首を傾げる感じはします。
ただ、パピヨンのオリジナルとハーフスワレを美味しく頂ける方や、他のバージニア主体のシャグに飽きて口直し的な感じの気分転換としての選択肢としてはかなり良いと思います。

総括的なもの

パピヨンバージニアスペシャルのアテにならないレビューをしていきました。
個人的には、値段も含めて全体的な打率は3割4分といった着地点で、理由としましては、パピヨンオリジナルとパピヨンハーフスワレの方が好みであり、バージニア主体の物としては、これだったらゴールデンバージニアや他のバージニア主体の物を吸ったほうが良いかな…と言う点と、オリジナルとハーフスワレの方が好みだから、先述した様に気分転換では良いかな、という着地点。
後は、ペーパーが紙臭さを減らした専用の物にマイナーチェンジしてくれたら、個人的には嬉しい所ではあるものの、セミバーニングの包では物足りなさは感じる可能性はあります。
インドネシア系としては大人しく吸いやすい部類ではあるとは思いますが、ノンフレーバーで考えたときにラジャベスキでよくね?と言う部分もあり、美味しいとは思うけど、インドネシア系は普通に好きな私でも、若干首を傾げる立ち位置になってしまいました。
個人的にはパピヨンシリーズの中では、ハーフスワレに関しては、オリジナルよりDFC配合率を高めたという形で、ハーフスワレ感はありませんが、オリジナルとハーフスワレの2つがダントツで美味しいと思います。

次回アテに成らないレビューは、ブルーノートファインカットを予定しております。末筆ながら、このアテにならに記事が誰かの参考になれば幸いです。それでは次の記事でまたお会いいたしましょう!

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