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朝食は食べた方がいいの?

結論から言えば、朝食はダイエット中でも食べた方が良いでしょう。

なぜなら朝食を抜いてしまうと、お昼までにお腹が空いてしまうため、昼食の食事量が増えてしまうといった現象が起こります。

また、お昼前についつい、お菓子を食べてしまったり、余分なエネルギーを摂取することにもつながります。

朝食を食べないと、脳に栄養が届かず、注意力が散漫になってボーっとしてしまうこともあるようです。仕事や勉強の効率が悪くなりやすいことは言うまでもありません。

そもそも、寝ている間もエネルギーを消費しているので、寝起きというのは軽い栄養不足の状態なので、補給する必要があるのです。

朝食をとらない人はとる人の5倍も肥満になりやすい、という米国での報告もあります。朝食を抜く頻度が高かったり、夜食や間食の頻度が高い人ほど、太りやすいです。

また、1日の最後にとる食事の時刻が遅ければ、夜型の生活になり体内時計にも狂いが生じて、メンタルの不調にもつながるので注意が必要です。

ボディメイク的な観点からも、食事量が圧倒的に少ないと、体重は減ってもボディラインは引き締まりません。栄養不足は代謝を低下させ、体脂肪を溜め込みやすくする原因になります。

朝食や昼食をまるまる抜いているという人は、1日3食しっかり食べることからスタートしましょう。




ブログ:今日より明日、瘦せるためのダイエット術

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