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#7-1.オーバーサイズの子供服を手直しして着せる ー子どもズボン、裾長すぎる問題をゴム一本で解決。

寒くなってきたのに、長男の長ズボンが足りません。
夏場は、身長90センチを超えたのに、大量にお下がりでもらった80サイズを着せていました。
アンクル丈が涼しげでまあいいかと。
しかしもう冬もすぐそこ。さすがに80サイズは厳しい。

有難いことにお下がりが豊富にあったため、これまで子ども服で新品購入したのは下着だけです。
けれど長男も3歳をすぎ、いつもお下がりをくれる妹の子どもとも、だんだん背丈の差が縮まってきました。
今後はお下がりのみで乗り切ることは難しいかもしれません。

大好きなブログ
、ぽこ33さんのアイデアをお借りして、手元にある100サイズ超の大きめズボンを、すぐ着られるように工夫してみます。

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このように折り返してもまだ大きめのクリスマス柄ズボン。
さすがにずるずる引きずると危ないので


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裾のリブをちょっぴり切って穴を開け、足首の長さに合うゴムを通します。
リブはほつれないので切りっぱなしで大丈夫。
ゴムは着古して処分予定の、レギンスパンツのゴムを抜いて使いまわしました。
もう着られないほど着古して資源ゴミにするときは、ボタンやゴム、かわいいアップリケなどをとっておくと、リメイクのために新しい資源を消費するのを避けられます。

先日お直しした時、手を抜いて細ゴムを結んだら、ちょっとごろついたので、今回はちゃんと縫ってみました。

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ゴムを戻すとこんな感じ。
穴も目立たないし、これなら保育園の先生にもお着替え時、不審に思われないはず。

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右がゴム入れ前、左がゴム入れ後。
見た感じあまり変わりませんが、フィット感はかなりアップ。
裾はくしゅっとボリュームが出ますが、そういうデザインだと思えばいいのです。
今後もし服を買わなくてはならなくなったら、セカンドハンドでワンサイズ以上大きめを購入し、ゴム入れで長期間着せようと思います。



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