教員・学生・保護者で体感するSDGsカードゲーム

無題

ずっと参加したかった、SDGsカードゲームに参加してきました~よ

●SDGs(エス・ディー・ジーズ)と読みます。この地球上にいる人の課題(困っている人がいる状況)や社会活動(会社、団体、プロジェクト)や日々のなにげない選択は、この17個のどれかにほとんどが該当するはず。

だから、このゲームはだれがやっても、自分ごととして自分の今の行動が世界の状況にどう関わっているのかが感覚としてつかめるカードゲーム。


ちょうどこの、SDGsカードゲームイベント参加直前にある知り合い教員さんに、「この会に行きたかったけど、行けないから報告おねがいー」っと連絡が入り

このSDGsのイベントをいい具合に「教員目線」と「学生目線」と「市民目線」で感じることができたので、この三つの視点の分けて書いてみます。


教員目線のSDGsカードゲーム

イベントの席のお隣さんが顔見知りの教員さんだったので、教員目線の意見を聞いてみましたよ。あとこのイベントを主催した教員さんにも。

おとなりの教員さんは、授業に取り入れやすい教材だと思う、とのこと。

どんな小さな自分の行動も世界の状況に影響を与えている
「足るを知る」実生活ではなかなか難しいのが現実.....
時間が無くなると打ち手がなくなる。時間があると時間の価値が分からない

(最後の一番ぐっとくる)

など、「時間」「お金」「好感度」「人生で達成したい目標」が絡むゲームだからこそ出てくる意見があるね、と。

あと、年収900万円が最大幸福数。とその後の人間不信についての話でフフッと小休憩いれつつw

(今日限定のカネゴンスピリッツを堪能しました)

あ、それから、高知県のSDGs のファシリテーターは今現在3人なんだとか。(盛り上がっているように見えるのは特定の少人数が活躍してくれているからなのか!)


学生目線のSDGsカードゲーム

小学生4人(小学4年生あたり)が目をキラキラさせながら、自分たちのチームの目標達成のために交渉しまくってる姿が印象的だったな。

今日はじめましての大人たちに、今日初めて説明を聞いたカードゲームでこんだけ盛り上がれるんだもんなー。


難易度、チームワーク発揮度、交渉できるワクワク感、達成感とかがいい具合なんだろうな。

SDGsカードゲームすごいな。


市民目線のSDGsカードゲーム

一市民という立場参加した私。

私以外の参加者の職種もバラバラで、教員以外に、助産師、子育て支援事業者、主婦、スタートアップ支援事業者など。

(あ、上記の方々全員知り合い。高知あるある、知り合いいるいる)

この職に携わっている人たちがそれぞれの持ち場で自分の普段の行動と世界の状況を照らし合わせる経験ができた今日の「SDGsカードゲーム」イベント。

みんな、自分の行動を日々鳥目線(自分の行動を客観視して)で振り返っているのだろうけど、今日以後その鳥さんの飛ぶ位置が昨日以前より格段に上がったのだろうな、と想像する。

私の日々の行動と照らし合わせての今日の一番の気づきは

特定の分野だけで自分の分野の大きめの変革を起こそうとしても無理!!
自分がプロジェクトを実行できる状況になくても、自分が与えられる範囲で与えられたら、誰かがプロジェクトを実行して、結果自分の理想としている世界に近づいている。

って、とこかな。

うん、さすが「つながり」を意識して作られたカードゲーム。うまいことできてる。

まとめ

たのしかったよ。チームワークを感じれる感じとか、交渉のワクワク感とか。

最後にきれいな景色でおわかれ。

無題

うん、プロジェクトを広めるにはデザイン重要ね。きれい。