子育て目線から読み解く ヨーガスートラ 3.30


こんにちは。
ママ・ヨガインストラクター KIKU です。

私は、8歳、6歳の子の母でありながら、10年以上ヨガのインストラクターとして活動してきました。結婚、離婚、再婚、妊娠、出産、育児と、人生のあらゆるステージを通し、私はヨガから様々なヒントをもらい、その都度ピンチをチャンスに変えて歩んできました。ヨガの真髄を知らなければ、乗り越えられなかっただろう出来事も、1つや2つじゃありません。

ここでは、そんな私が、人類の叡智であるヨガの教え ヨーガ・スートラを、子育てママの目線から解説していきますね^_^

3.30 のどの穴に対してサンヤマを行えば、空腹と渇きがやむ。


…これすごいですよ、本当。

だって、現代の西洋医学でも、代謝活動は喉の甲状腺に支配されることがわかっているし、空腹感はその代謝活動により現れるものですからねぇ。


こんなことを何千年も昔から当たり前のように知識として知っていたヨガの賢人達って、なんてすごいのかしら、と、改めて思っちゃいますね!


ちなみに、簡単に言えば、甲状腺機能が活発である程、代謝が良いので、いわゆる食べても太りにくい状態で。


甲状腺機能が低いほど、すこしの量でも身についてしまうわけで。

現代のように、そこら中にすぐに食べられる手軽な食べ物がゴロゴロ転がっている時代は、常に食べてるわけだから、甲状腺機能が活発な方が、痩せやすくより良いように言われがちだけど…

食べるものが無かったり、身体にとって害なモノを摂取してしまった場合は、逆に代謝活動をなるべく落として、今持てる脂肪や栄養で命を存えたり、代謝を抑えることで害毒の巡りを抑えたりする方が生体に取っては有利なわけで。


だから、どちらが良い、悪い、などではなく、それを自由にコントロールできる状態がベストなんでしょうね✨




かなり話がそれますが…


最近、私は朝瞑想が大好きで、欠かさずやっていまして。


私はサイキッカーでもチャネラーさんでも何でもないし、どちらかと言うと相当鈍い方だと思うのですが🤣

そんな私でも、朝の瞑想の中で、ふと気づかされることがあります^_^



その1つが、誤解を恐れずに言うなら、善とか悪とか、白黒そういうのはもう、要らない、って言うこと 笑


多分ね…

良いとか悪いって言うのは、人間の思考回路から導き出される答えであって、宇宙的には別にどっちでも良いというか、どっちもアリなんですよ 笑


実際、今までの人間ぽい思考回路で悩みに悩んでいた問題を、より宇宙に近いというか、大きな視点で物事を捉えたら、そのジャッジどうでも良かった、的なことって、たくさんありません?笑?




今まで私たちって、会社員とか、社長とか、主婦とか、母とか、日本人とか、、、


そういう肩書きみたいなものを背負って、それに支配された思考回路で生きてきたから、大切にしたいものほど、よりその狭い思考回路により導き出された道を選んできたと思うの。


決してそれが、悪いわけではなくて、今までのやり方がそうだった、ということね。


ただ、これから、今この瞬間からは、あまりそういうのは必要なくて、もっともっと、本能と言うか、魂でというか、大きな大きな、愛溢れる宇宙的な思考で捉えた方が、しっくりくる気がするのですよ 笑


だいぶ話それましたが…

コロナが蔓延する今、今日のスートラは、改めてそんなことを考えさせられました✨


ヨガには、子育てのヒントがいっぱい!

ヨガの考え方を少し知るだけで、子どもたちとの毎日が、ワクワク、楽しく、子供がより可愛く感じられるようになるよ♡

皆さまの毎日が、ヨガという人類最幸の叡智とともに、より楽こしく心地のいいよいものとなりますように。あなたがあなたらしく、より輝ける毎日となりますように。

Om, shanti, shanti, shanti.

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