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【鼻呼吸】息が通りやすい顎の位置とは!?

こんにちは、ゼロベースランニングラボラトリーの高岡です。

今日はですね、ランニング中に息が通りやすい顎の位置とは?ということをお話ししていきたいと思います。

最近、新型コロナウィルスの感染対策というか、マナーいうか、マスクやバフをしながら走ってる方、多いですよね?

あなたはいかがでしょうか?

僕も普段走る時は、妻が作ってくれたマスクをして走ってますけれども、やっぱ、マスクを鼻まで上げて走るのって、結構しんどいですよね?

こうやってマスクして走ったり生活したりしてみて息苦しい体験をすることで改めて、息することって大事だなーって痛感するわけですけれども、僕みたいな天邪鬼はですね、この「マスクをする」という行為を一種の「制約条件」として捉えたりしてます。

つまりどういうことかというと、サッカーで言う「オフサイド」みたいなイメージですね。

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オフサイドというルールがあるから、そのルールの下でアイデアを凝らし、戦略を立て、戦術を駆使するわけですけれども、僕にとってのマスクも、言ってみたらそういう存在です。

マスクをすることの是非に関してとか、お互いの正義をぶつけ合って否定することには、僕はあまり興味がなくて、どっちかっていうと、その「制約条件」下で、どうやってパフォーマンスって上げることができるんだろー?を考える方が楽しいし、めっちゃ燃(萌)えますw

というわけで、めっちゃ前置きが長くなりましたけど、早速本題に入っていきましょう。

ちょうど今日、朝からサロンのメンバーさん20人くらいとオンライングループランをやってて、「カンペルプレーン」の話になりました。

「カンペルプレーン」っていう言葉をご存知でしょうか?

それでは「カンペルプレーン」を説明する前に、まず「カンペルライン」から説明していきましょう。

「カンペルライン」とは、耳の穴と鼻先を結んだ線のことで、このラインを床面と平行にするのが、頭の適切なポジションと言われてます。

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そして「カンペルプレーン」とはこの「カンペルライン」をもう少し立体的に捉えるというか、両側のカンペルラインを結んで輪切りにした平面のことです。

で、今日のオンライングルランでどんな話になったかというと・・・

「カンペルプレーンを整えるようになってから、息が無理なくできるようになった」

これはある女性が話をしてくれたんですけど、カンペルプレーンを整えることを意識し出したら、それまでに感じていた息をすることに対しての努力感がほとんどなくなった、ということだったんです。

では、このカンペルプレーンが整った状態って、どんな状態なんでしょうか?イメージできます?

まずはですね、是非鏡の前に立って、耳の穴と鼻先を結んだ線を床面に対して平行にそろえてみましょう。

すると、あなたの顎の位置はどうなってますか?

おそらく、軽く上がった状態になってないでしょうか?

そうなんです。顎が軽く上がった状態。これがカンペルプレーンを整える際のポイント①です。

よくランナーさんに多いのが「アゴは下げた方がいい」という先入観をお持ちの方ですね。

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もちろん、顎の位置が上がりすぎているようだったら顎を下げる必要がありますけれども、逆に顎が下がりすぎても首回りに余計な緊張を引き起こしたりします。

そして、カンペルプレーンを床面に対して平行にそろえたら、今度はそのプレーンを胴体の真上に載せます。これがポイント②。

この時に重要になってくるのが、胸郭の柔軟性です。特に胸が開かない方は、カンペルプレーンが胴体の真上に載っかりません

猫背の方をイメージしてみてください。

背中が丸くなってると、頭が前に突き出てしまいますよね?

なので、カンペルプレーンを胴体の真上に載せるためには、胸を開くためのエクササイズが必要になってきます。そのエクササイズに関しては、是非YouTubeのゼロベースランニングチャンネルを活用していただければ!w

それで、最後のポイント③は・・・

カンペルプレーンをエレベーションする、です。

エレベーション、つまり挙上するということなんですけれども、胴体の真上に載せたカンペルプレーンを空に向かって引き上げていきます。

イメージとしては、身長測る時に、できるだけ背伸びする感じですね。やりませんでした?1mmでも身長伸ばしたくて。

そうすることで、背骨が上下に伸びてきます。

どうしても僕たちの背骨って、立ったり座ったりしてる時に頭上から重力を受けますよね?

それによって背骨のS字カーブが必要以上に大きくなってしまいます。しかも大抵は、まんべんなくS字カーブが深まるというよりも、負荷が集中する部分、っていうのが出てきてしまうんですね。

それによって怪我や不調を招いてしまう、ということがあります。

ていうか逆に考えると、ここまでお話しした3つのポイントを踏まえてカンペルプレーンをエレベーションできれば、あなたのランニングに何らかのポジティブな変化を起こすことができるはずです。

さっきご紹介した女性のように、呼吸がしやすくなるというのは多くの方が実感してる効果で、もちろん僕も体感しました。

そして、マスクという「制約条件」下においても、カンペルプレーンのエレベーションを意識するだけでも息の通りが良くなることを実感できます、はい。

しかも、基本鼻呼吸で走ってるので、なかなかハードな制約ですw
*人が少ない時は鼻だけ出して走ってますけどw

特に、PCやスマホの見過ぎで、カンペルプレーンの前側がダウンしてる方が多かったりしますし、普段からポカーンと口が空いてる方は、カンペルプレーンの後側がダウンしてます。

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それ以外にも、どちらかの肩が凝ってたりするとカンペルプレーンの左右どちらかに傾いてたり。

是非一度鏡をみていただいて、カンペルプレーンを整えてから走ってみましょう。

というわけで今日は、ランニング中に息が通りやすい顎の位置とは?についてお話しました。

あなたが生涯ランニングを楽しみ続けられるよう、応援してます。

あと、ゼロベースランニングランニングラボラトリーというオンラインサロンでは、ゼロベースランニングのメソッドをメンバーみんなでBBQのように作り上げていくということをやってます。

もし興味がある方はリンク貼っておきますので、是非チェックしてみてくださいね!

一緒に最高のランニングメソッドを作り上げましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

※「ゼロベースランニングラボラトリー」に興味がある方は、下の画像をクリックしてください!

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高岡 尚司(たかおか しょうじ) ゼロベースランニングクラブ・オーガナイザー 熊本国府高校陸上競技部長距離ブロックコーチ 鍼灸マッサージ師 ランニング足袋・開発アドバイザー ALTRA JAPAN アンバサダー 合同会社エフエイト・代表社員

スキ、やったー!ありがとうございますー!
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高岡 尚司(たかおか しょうじ)/1978年8月28日生/ゼロベースランニングクラブ・オーガナイザー/熊本国府高校陸上競技部長距離ブロックコーチ/ランニング足袋・開発アドバイザー/ALTRA JAPAN アンバサダー/鍼灸マッサージ師/合同会社エフエイト・代表社員