北の国からタイヤ交換の話⛄
<おじさんDX Vol268>
北の国はそろそろ雪が...ところでタイヤ交換...。お済ですか❓
「まだ早い」なんて言っていると、危険が増しますよ😅
✅雪の降り方が変わった気がする⛄
これは私の漠然とした印象なのですが、ここ数年雪が降り始めると一気に積もるような印象があります。雪が降るというのは、上空に寒気が入り雪になるのですが、地表付近の気温は、まだ高いので雪が積もらないケースが多いです。
昔は、徐々に冬が音連れたのですが「朝起きると」一気に冬なんて事も...😅
天気予報等で翌日の最低気温は分かりますが、中には「まだマイナス気温ではないから...」と油断されているケースも見られます。
✅車で路面と接触するのはタイヤのみ
✅自動車は、重さが1トン以上ある。
それをタイヤ4本で支えているのです。
その昔、ブリヂストンのCMで「ハガキ1枚分で支えている」とありましたが、タイヤサイズの違いで多少の差はあっても、実際そうなのです。
どうして雪や凍結路面が滑るのかは、舗装路面と比較して摩擦力が低いからです。当たり前の話ですが、路面が凍結しているとノーマルタイヤでは、ブレーキもハンドルも全く利きません。
走行出来ないのはともかく、走行しても「制御出来ない」のです。
✅タイヤの摩耗を気にするよりも
雪に慣れた地域のドライバーが、どうして早目にスタッドレスタイヤ(冬タイヤ)に交換をしないのかと言うと、スタッドレスタイヤは、低温時にもゴムの柔らかさを保つために、元々ノーマルタイヤよりもゴム質が柔らかい。
ゴム質が柔らかいとタイヤが減り易い傾向です。
だから、
✅タイヤの摩耗を気にしている
これが、主な理由だと思います。
実際に雪が降っても日中の気温で雪が融けてしまうので、舗装路面になります。こうなると毎日通勤などで走行距離が嵩むと、摩耗が気になるようです。
たまにしか車に乗らない場合は、ホント早目に交換した方が良いと思います。一ヶ月で1000キロ程度の走行距離なら、早目に交換した方が良いです。
新品のスタッドレスタイヤが、性能を発揮するのはタイヤの表面が、一皮むけた状況からです。最近では表面に細かい溝を設けて初期対策しているタイヤもありますが、メーカー技術を駆使したコンパウンドが出て来るのは一皮むけてからです。
✅リスクマネジメント
雪が降ってからノーマルタイヤで走行するのは、自分も他人にもリスク。
通勤に自家用車の使用を許可している勤務先では、社員の通勤途中での事故発生は、会社にとってもリスクになります。社員が怪我をしただけでなく、歩行者等を巻き込んでしまった...となった場合、その会社の受ける被害は計り知れません。
✅雪が降り始めると事故が多い
雪に慣れている筈の地域でも、初雪等で積雪が見られると事故が多くなります。約半年振りの積雪路面ともなると、今までの舗装路面での感覚が抜けずにスピードが適切ではないケースがあるのです。
滑る時は、時速10キロ程度でもコントロール不能になります。
日中よりも気温が低い夜間や早朝に車を使用する人なら尚更、安全運転をしてください。
✅特に、この時期は「橋の上」の凍結に充分ご注意を❗
橋の上というのは、凍結し易いです。
何気に走行していて、ブラックアイスバーンでコントロールを失う...。もうすでに、北の国では、橋の上で交通事故が起きています。
今週末あたりから、タイヤ交換作業を行う工場等は、かなり混雑すると思いますよ😅
そんな、おじさんの話でした。
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