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おてつたびに行かないかい


ごきげんよう。

株式会社おてつたびにて

筋肉アンバサダー(※期間:2022年3月1日 (火)〜8月31日(水))
を努めているTESSEIです。

今年のGW休暇を利用して、新潟県は糸魚川市に居を構えるゲストハウス山楽さんへおてつだいに行ってまいりました。

おてつたびに参加するのは今回が2回目ですが、前回は日帰り参加だったため、これが初の宿泊アリ・初のゲストハウスでのおてつだいとなりました!

普段は、東京都内で電磁波とヒトの波に揉まれる生活を送る私にとって、糸魚川で過ごした3日間はまさに原点回帰

美しい大自然に囲まれ、細胞の奥底に眠っていた野生感覚を取り戻すことが出来ました!

そんな野性味溢れる生活を体験した帰りの新幹線で、私はある事に気づきました。

この新潟での生活…。

アフリカですやん(笑)
(※実は筆者、新卒後に約2年間アフリカのウガンダ共和国に住んでいた経験がある)

そこで本記事では、糸魚川とアフリカの共通項を分析し、おてつたびの魅力を筆者なりの視点で皆様にお届けしようと思います!

1.蛇口をひねると…


ゲストハウス山楽のトイレにはこんな張り紙が!

茶色いコーヒー?

ウガンダの自宅はこんな感じ

蛇口からコーヒー

完全に一致(笑)

蛇口捻ったら透明で綺麗な水が出ると思うな?
(※日本全国の整備された水インフラすごすぎ!)

ちなみに、本当に蛇口からコーヒーが出るのではなく、豊かな森からひいてきた水源のため、雨の日の翌日などは泥水が混じる事があるのです。

最高でしょ?
(てかそんな蛇口あったら最高だね。ポンジュースてきな)

2.〇〇(ある動物)、飼うよねえ


山楽のオーナーさんと話す中で、どうやらある動物を飼っているという情報をゲット!

早速現場へ向かうと…

ハッピーリボンちゃん

ヤギ!!!!!!

オーナーさんが昔、牛舎で勤務した際の経験から、大量の抗生物質やホルモン剤を使って育てた牛から絞った牛乳に違和感を抱き、こんな飲み物を愛する子供たちに飲ませる訳はいかない!という気持ちから山羊を飼い始めたそう。今後は、山羊乳を絞る計画だそうだ。

そしてこのハッピーリボンちゃんの元気なこと元気なこと。
ヤギが人間を角で攻撃するところを初めてみてテンションあがりました(笑)

愉快なご家族の愛を受けながら美味しい湧き水と緑溢れる大自然で育つ姿は、まさに健康そのものでした。

山羊🐐といえば
ウガンダでも定番の動物で、村へ行くと飼っている人が多いです。

自宅の敷地内によくいたウガンダ山羊

あっ…
外に干していた洗濯物をヤギに食われたことを思い出しました…

1番良い生地のやつ狙われやすい


3.しあわせのみちしるべ


■徒歩5分圏内にコンビニがある
■ネット環境が整備されている
■娯楽施設が充実している
■交通の便が良い

都会には、さまざまな「便利」があります。
しかし、「便利」が無い田舎は不幸せなんでしょうか?

村の人たちは、都会生活者の視点から見た「不便」そうな事柄を古来の知恵発想力を活かして楽しんでいるのが印象的です。

村民同士のオフラインの豊かなコミュニケーション。少し歩けば出会える旬な山菜たち。薪を使って料理するおばあちゃん。

自然の恵みを活かして、ヒトとヒトが支えあって生きてます

ウガンダでもそうでした。

ゴミクズと植物から手作りしたサッカーボールで楽しそうに遊ぶ子供たち。大自然で育った牛さんたちの搾りたてミルクを使ったミルクティーを淹れて他愛もない会話を楽しむ村民たち。

これがまたうまいんだな

道を歩けばみんなが知り合いで、助け合うコミュニティ。雨が降ったらみんなで雨宿り。

傘なんてありません

「リア充」という言葉が昔流行りましたが、こういった生活の中にこそ真の「リア充」が存在するのでは?なんて思ったりするわけです。

「SNS疲れ」という言葉まで出てくる令和4年。
おてつたびを通して田舎暮らしを体験するのも良いかもしれません。

世の中が便利で豊かになればなるほど、新しいものを生み出す力や発想が生まれにくくなってしまいます。
なぜなら、考えなくても「そこにある」からです。しかも「あたりまえに」

家に水が出ない➡水道の発明
家に電気がない➡電気の発明
交通手段がない➡車の発明

「ない」は何かを生む原動力になります。

歴史がそう物語っています。

私は、日本に住むひと全員にアフリカへ行くことをお勧めしています。
なぜなら、「ない」が簡単に実感できるからです。
(※「ない」ことが悪いという意味では記してません)

ただアフリカに行かなくても、日本の原風景が残ってるローカルエリアにおてつたびしに行くことで、アフリカの疑似体験ができることを今回のたびで知ることが出来ました。

アフリカに可愛いわが子を旅行させるのは少し不安…そんなパパさんママさんもいらっしゃるでしょう。

そんなときは安心しておてつたびに送り出してみてはいかがでしょうか。

きっと一回り大きくなって帰ってくると思います!


最後になりましたが、変わることも大事だけど
「変わらないこと」も大切にしたい。

という言葉で約1年ぶりのnoteを締めくくります。

アフリカでも
日本でも


筋肉以外なにも成長していない(変わらない)私の記事に

最後までお付き合いいただきありがとうございました!!


あばよ!





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