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最後に頑張る力

バトンの指導をしていて今回は、「最後に頑張る力」という題名で書いていきます。練習で沢山踊りっていき、疲れ切った状態で、最後に踊る事になった時にどれだけの力を絞り出せるか?という記事です。

最初に答えを言うと「プライド」です。

人は生命の危機以外では、脳がブレーキをすぐかけます。
頑張ろうとしても、疲労でブレーキがかかってしまいます。こんな状態ってあると思います。疲れた状態で踊ってもパフォーマンスも下がり集中力も低下しているので、怪我するリスクもあります。疲労が来ると少し手前で、練習を辞めるチームもあります。その考えも正しいと思います。

ですが、自分が限界と感じる体力で、最後の力を振り絞る必要がある場合もあります。その最後に振り絞る力というのは、能力です。出来る選手と出来ない選手が存在します。これが、出来る選手というのは、本番等で追い込まれた状況で頑張れます。

最初に書きましたが、自分は最初に頑張るために必要なのは、「プライド」だと思っています。このプライドというのは、良い表現で使う人と悪い表現で使う人がいます。今回は、良い表現としての「プライド」です。このプライドを育てるためにも、最後を頑張れる方が良いと思います。

自分の演技に自信とプライドを持つ事は、良い事です。たまには、最後まで頑張れるかやってみるのも良いと思います。

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