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EV車の走行充電システム

僕の本職は印刷業ですが、日本史研究・暗号解読・短編小説・発明・政策アドバイザーと色々やっています。その視点から、今回は自動車のEV化について書こうと思います。

自動車産業は長く日本経済を支えて来ました。何が凄いかと言うと、トヨタのエンジンの設計図を手に入れた欧米や中国企業が同じエンジンを造ろうと20年頑張ったけど、結局出来なかった。それは、トヨタが部品を加熱させながら組み立てるからです。
「これは勝てない」と考えた欧米は、環境問題を理由に電気自動車への転換を強引に進め始めた。複雑な内燃機関を使わない、バッテリーとモーターだけの自動車。そして米国のテスラ社に投資が集中しました。

この流れが進めば、内燃機関の下請け業者が倒産してしまうので、トヨタは液体水素を燃料とする水素自動車を開発。BMWも新社長が追従する意向を見せています。

と言っても、EV化は世界の主流となる。そうなると「長距離移動が出来ない」問題が表面化します。先日の様に猛吹雪で何時間も立ち往生した時には、バッテリーが切れてすべての自動車が動かなくなるリスクがある。

既に新車の大半がEV自動車のスウェーデンでは、バッテリーの充電スタンドに長蛇の列が出来て大問題となっています。

だからEV化が停滞するかと言うと、そうでも無いです。そして僕が気付いているのが「走行充電システム」。高速道路で走りながらバッテリーを充電させるシステムを開発して、日本企業が国際特許を取っちゃえば良いだろうと。

5年経ったら世界の誰かが気付くだろうけど、その頃には日本が実用化に向けて先行しておけば、結局笑うのは日本企業になる訳です。

そして、館山にはフラワーラインと言う、菜の花がズラ~っと並んだ17kmの直線道路があります。走行充電システムを研究するには最適です。そして、僕は発明家で、市長や行政とも既に繋がっている。

エンジンで勝てないからと、欧米や中国が理不尽なゲームチェンジを仕掛けるのなら、新たなルールでも日本企業が圧倒してやれば良いって訳です♪


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