マガジンのカバー画像

飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ旅行記

88
日本一の豪華客船飛鳥Ⅱでの105日間の、世界一周クルーズ旅行記。
運営しているクリエイター

#世界遺産

入出港(マルタ島バレッタ)

■マルタ共和国世界遺産のバレッタ 横浜を出港して37日目マルタ島バレッタ入港。穏やかで快晴の朝6時バレッタ港の港外で、パイロットが乗船してきたと同時に日の出。中世都市世界遺産のバレッタの街並みが赤く染まる、飛鳥Ⅱは中世にタイムスリップしたような石造りの城壁に囲まれた、旧市街の中にある港へと進み、7.00時に客船ターミナル左舷付けで着岸しました。 6時にパイロットが乗船 日の出で赤く染まった世界遺産バレッタの中世都市 バレッタ港の客船ターミナルに7時着岸 ■午前中の半日

世界遺産エオリア諸島「ストロンボリ島」

■世界遺産ストロンボリ島を一周 イタリア、シチリア島北方のストロンボリ島にそびえるストロンボリ火山(標高924メートル)。1000年以上ほぼ途切れることなく噴火し続けている“地中海の灯台”である。 島の大部分が火山体で、岩だらけの海岸付近にホテルや店、島民の家が立ち並ぶ。 表側は小さな港があり集落が見えましたが、反対側は溶岩流が流れ落ちるすさまじい光景でした、山頂から白い噴煙が上がり、山腹から海面は溶岩流の黄色い煙が上がり、活火山の凄まじい様相をしていました。 島を一周して元

入出港(ナポリ)

■飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ 横浜を出港して39日目、カプリ島の西側を通過しナポリ湾に近づくと、早朝にもかかわらず多くのフェリーや客船が入港していく。飛鳥Ⅱは順番を待って入港しました。客船ターミナルピア5に左舷付けで着岸。 ■Molo san Vincenzo(モロ・サン・ヴィンチェンツォ) ナポリ港の先端にある灯台と石像を右に見て入港しました。 ■パイロットが下船 ■寄港地オプショナルツアーで世界遺産のアマルフィ海岸1日観光。 本日は、オーバーナイト、世界遺産のアマルフィ

入出港(サン・ファン)

■飛鳥Ⅱ世界一周クルーズアメリカ自治領プエルトリコサンファン入港 横浜を出て66日目。大アンティル諸島の最東端に位置する、アメリカ自治領プエルトリコ。北の海岸に突き出した半島にあるのが入港するサン・ファンです。 海と入江と湖に挟まれた長細い街で、アメリカ領らしい近代的なリゾート地ニューサン・ファンとスペイン統治時代の面影の残る歴史的な旧市街オールドサン・ファン街並みは「ラ・フォタレサとプエルトリコのサンファン歴史地区」として世界遺産に登録されています。 ■早朝6時港外に到

入出港(オランダ領キュラソー島)

■世界遺産のキュラソー島ウィレムスタットの歴史地区 横浜を出港して70日目。早朝6時、朝日がキュラソー島の街並みの上から朝日が昇る美しい風景の中着岸しました。 オランダ領ABC諸島(アルバ島、ボネール島、キュラソー島)の中でも一番大きく中心的な島キュラソー島は、日本で言えば種子島程の大きさで、雨が殆ど降らず、乾燥した気候のため、サボテンが多く生息しています。 ■ウィレムスタットの歴史地区散策 ウィレムスタットの歴史地区の中心部まで近いためシャトルバスの運行はなく、徒歩で