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美しい日本の風景

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美しい日本の風景写真集
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#みんなでつくる秋アルバム

MSCベリッシマ日本一周クルーズ

MSCベリッシマシップデーター 最大の豪華客船 船名:MSCベリッシマ 船籍:マルタ 総トン数:171,598トン 全長:315.83m、高さ:75.5m、全幅:43m 乗客定員:5,655名 客室:2,201室 最高速度:23.15ノット 就航:2019年3月 コース日程と航海マップ 1日目横浜出港 10月11日13時に横浜大黒ふ頭客船ターミナルから乗船しました。 2日目函館へ向けて終日航海。 函館に向けて終日航海です。 船内をくまなく散策しました。 三陸沖

紅葉と不断桜の「実光院」

実光院は勝林院の子院。庭園は、律川の水を取り入れた心字池を中心にした池泉観賞式と茶室のある池泉廻遊式。福寿草、カタクリ、イカリ草など春の花にはじまり四季おりおり年中いろいろな草花を咲かせる。秋の紅葉の頃より春まで咲く珍しい不断桜が有名。拝観では抹茶のおもてなしがある。 ■控えめに咲く四季折々の花々が美しい 庭から客殿がみえます。開放感があります。客殿は、大正10年に建てられたものだそうです。 ■不断桜と紅葉 十月中頃より咲き始め、翌年四月まで咲く不断桜(ふだんざくら)は必

世界遺産「紅葉の日光東照宮」

日光東照宮は、日本の関東地方北部、栃木県日光市に所在する神社。江戸幕府初代将軍・徳川家康を神格化した東照大権現を主祭神として祀る。日本全国の東照宮の総本社的存在である。また久能山東照宮・上野東照宮と共に三大東照宮の一つに数えられることが多い。 ■ 石鳥居 1618年に九州筑前藩主黒田長政公によって奉納されました。石材は、まず九州から船で小山まで運ばれ、その後陸路人力でこの日光まで運ばれました。 ■ 五重塔 1650年、若狭の国小浜藩主酒井忠勝公によって奉納されました。文化

紅葉の「京都御所」

794年に長岡京から平安京に都が移されて以来、明治維新にともなう東京遷都まで、天皇のお住まいであったのが、京都御所です。平安時代はもう少し西にあったようですが、南北朝時代くらいから現在の場所に定着した。京都御所は何度も火災に遭い、そのたびに再建されています。現在の建物は1854年の大火事の後、安政の時代に造営されたもの。 ■紫宸殿 美しい左右対称が特徴である寝殿造りの要素を備えた建物、紫宸殿(ししんでん)。ここは即位の礼をはじめとする儀式が行われてきた場所です。その壮大さを

日本一の紅葉スポット「香嵐渓」

矢作川支流巴川がつくる渓谷、香嵐渓(こうらんけい)は、紅葉やカタクリの花などが有名。香積寺11世の三栄和尚が、江戸時代の寛永11年に植樹したことがはじまりとされ、現在では東海随一の紅葉の名所として約4000本のもみじが彩りを見せます。 現在、香嵐渓には11種類の楓があるといわれており、イロハカエデ・ヤマモミジ・ウラゲエンコウカエデ・オオモミジ・コハウチワカエデなどが多く多彩な色合いを競ってる。 紅葉の名所として有名で、11月は一ヵ月間ライトアップされる。巴川沿いの参道から

紅葉真盛りの「鬼怒川温泉」

鬼怒川温泉は、鬼怒川沿いの温泉宿で知られる小さな温泉街です。個性的なテーマパークもいくつかあります。江戸時代の村を再現した江戸ワンダーランド日光江戸村は、侍や忍者が好きな人を魅了しています。 ■紅葉の鬼怒川 ◆飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ旅行記 ◆Adobe Stockで写真・動画を販売してます。 下記アドレスからご覧ください。

天平文化の結晶「紅葉の唐招提寺」

唐招提寺は、奈良市五条町にある鑑真が建立した寺院。南都六宗の1つである律宗の総本山である。本尊は廬舎那仏、開基は鑑真である。中国・唐出身の僧鑑真が晩年を過ごした寺であり、奈良時代建立の金堂、講堂を始め、多くの文化財があります。 ■南大門 唐招提寺を訪れた人がまず目にする建造物。1960年に天平様式で再建されたもので、五間の中央に三扉とする、切妻造りの建物です。 ■金堂 南大門をくぐった正面にその荘厳な姿を見せる金堂は、8世紀後半の創建時の姿を残す代表的な建築物です。 ■

日光の世界遺産「紅葉の神橋周辺」

日光国立公園の入口となる大谷川の清流に、古くから神聖な橋として架けられたのが神橋です。神橋はアーチ形の木造反り橋で、その構造から錦帯橋・猿橋と並んで日本三奇橋の一つに数えられています。 ■世界遺産の「神橋」 1944年に国宝建造物に指定され、1950年には国の重要文化財に指定されました。さらに、1999年12月2日、世界遺産に登録されました。 ■天海僧正像 天海大僧正(慈眼大師)とは 徳川家康公、秀忠公、 家光公の3将軍に仕え日光山第53世貫主を務め、一時衰えた日光山を

紅葉と桜の協演「小原の四季桜」

名古屋から約1時間、瑞浪から約30分の場所にある豊田市小原地区は、四季桜、小原和紙、歌舞伎で知られ、自然豊かな美しい風景が広がる。四季桜は春と秋の年2回花を咲かせる全国的にも非常に珍しい桜で、マメザクラ×エドヒガンの種間雑種と考えられ、白や淡紅色の花をつける。 ■川見四季桜の里 小原地区内には約1万本の四季桜があるが、中でも1200本が植栽された「川見四季桜の里」がおすすめ。秋に比べて春の開花は控えめで、木の枝先に花が咲く程度だが、淡い色の可憐な花がさわやかな季節の到来を告

紅葉の京都大原「寂光院」

『平家物語』ゆかりの地として知られる尼寺。山門へと続く石段を彩る紅葉も見所。背後の山々の紅葉、庭園の紅葉、静けさただよう境内では秋の風情にしみじみ浸りたい心地に。のどかな山里の秋を心ゆくまで満喫することができます。 ■大原の風景 比叡山麓に広がる大原の里。かつて皇族や貴族が隠棲したこの地には今も豊かな自然が残り、四季折々の風景や、地元で育まれた野菜やしば漬けなどの美味しい名産は、訪れる人々の心を癒しています。 ■紅葉真盛りの寂光院 寂しそうな、ひっそりした寺院、優し気に、

富士見台高原「ヘブンスそのはらの」

富士見台高原は、岐阜県中津川市と長野県下伊那郡阿智村に跨る中央アルプスの南端である恵那山系にある高原で、岐阜県の胞山県立自然公園に含まれています。 ■ロープウェイ山麓駅 全長2,549m、標高差610mで約15分間の空中散歩!ロープウェイ上部の色づきは10月中旬からはじまり、11月中旬頃まで色鮮やかな景観をご覧になれます。 ■富士見台高原ロープウェイ ■富士見台高原北アルプス、御嶽山、南アルプス、中央アルプスの360°の大パノラマが楽しめる。なお、富士見台高原からは至近の

江戸の風情を残す紅葉の「浅草」

浅草には昔の東京の雰囲気が残っており、歴史ある浅草寺の近くの仲見世通り沿いに、伝統的な手工芸品や食べものの屋台があります。19 世紀半ばに建設された花やしき遊園地にはスリルあふれる乗り物アトラクションとカフェがあり、川沿いの区立隅田公園ではフェスティバルや花火大会が定期的に開催されます。 ■雷門 浅草寺のシンボルは、何といっても大提灯でおなじみ雷門。942年に安房国を治めていた平公雅によって駒形付近に創建、鎌倉時代に現在の場所に移築されました。1865年に火災に見舞われ姿を

紅葉の京都大原「三千院」

恋に疲れた一人旅の女性。訪ねたのは「京都・大原・三千院」。高貴な人が世俗を離れ、仏の道に入った寺院です。門跡寺院とも呼ばれ、苔の庭園がひときわ美しく、桜や紅葉の名所。アジサイやシャクナゲ、雪景色に心がなごむ人気のパワースポット。 ■聚碧園 三千院は城郭のような石垣がめぐらされ、重厚な味わいがあります。お堂には彫刻や絵画など素晴らしい仏教美術品がありますが、素晴らしいのは2つの庭園。豊臣秀吉が建てたとされる風格のある客殿から見える一つ目の庭園が、聚碧園です。 ■二つ目の庭園

山陰の小京都「津和野」

小雨の降る中、島根県の南西部、山口県との県境に位置する津和野町を旅しました。津和野は、「つわぶきの生い茂る野」がその地名のいわれと伝えられています。鎌倉時代末期に津和野盆地を一望する霊亀山(れいきさん)に城が築かれると、山陰と山陽を結ぶ街道の要衝となり、江戸時代には和紙を中心とする産業で栄えました。 ■殿町通り なまこ壁や白い土塀など、江戸時代の風情を感じさせる建物が残っている殿町通り。川から引き込んだ水が流れる掘割には、たくさんの錦鯉が泳いでいます。 ■津和野カトリック