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即席めんの具と盛りの話。

今日のインスタントラーメンはハウス「うまかっちゃん」

ハウスというと名作こども劇場のスポンサー(懐かしい)だったくらいの大手メーカーですが即席めんはこの「うまかっちゃん」と「好きやねん」だけで西日本限定販売。しかも「うまかっちゃん」のバリエーション展開は九州限定だそうですよ奥さん。

参考:うまかっちゃん特設サイト

そんな「うまかっちゃん」も基本のコレなら関西でもスーパーで買えますし、阪神から西にいくとコンビニでも単品売りしているのを見かけたりします。美味しい豚骨ラーメンだけに全国どこでも買えるといいんですけど、まあ最近はネット通販とかがありますしね。

さてそろそろ本題。インスタントラーメンなんてさっと作って鍋のまま食うのが粋ってもんだったりもしますが、そこはそれ。今はSNS映えの時代でございます。時間に余裕があるのなら、小綺麗に盛って、見てみてー、俺を見てー…などと、自己承認のネタにするのもまた一興。

おっと写真がブレてた。

まずはラーメン鉢に盛る。もうこれだけでも美味さが通常の倍(個人の感想です)。あとはGABAN缶の胡椒を振りかけてズズッと…では物足りぬ。せっかくなので具も盛りましょう。

もう完全にラーメン。不意のお客様にお出ししても大丈夫レベル。「ラーメン感」を演出する具に欠かせないナルト・メンマもきっちり実装。普段ラーメンで頂く以外の機会が少ない食材ですからこれを加えるとラーメン感は通常の3倍です。赤くて角生えるレベル(個人の感想です)。

欠かせない、というと、やはりチャーシューもラーメンには欠かせない。ここは量はいらねーんだよ量は。いやチャーシュー麺的に多いのに越したこともないのですが、ほんの一枚、二枚、薄切りのでも存在感はありますし、幸せ感も増します。なければやっぱり寂しいし、名脇役感があるよね、チャーシュー。

煮卵がラーメン具の定番になったのは割と最近です(とはいえ10年とか20年とかスパンの最近かと思います)が、あると嬉しい具のひとつ。自分は卵大好きなのでなおさらですな。町のラーメン屋でもトッピングに卵があれば煮卵でも生卵でも問答無用で追加ですよ。で、煮卵なんですけど自分で作るのもよいのですが、最近はコンビニでも出来合いのが買えますな。しかもこれ、味付けや黄身の具合が、下手に自作するより全然美味しい。自作よりは割高にはなりますが、これは捨てがたいメリット。

そしてネギ。欠かせない、欠かせないというのも本記事で2億回目くらいな気がしますが、刻みネギは具というか薬味として本当に欠かせません。こういう青物が鉢の真ん中にあるとそれだけで絵が引き締まりますし、なにより、こう…なんていうか、健康な感じがする。野菜だから。

あとは鉢に海苔を差したら完璧です。家庭用の普通の海苔はすぐヘナってなるのでSNS映えを狙うには迅速な撮影が必要です。最近はラーメン屋用のヘナってならない海苔が通販で買えたりもしますので、ここまでやるならそこまでこだわってもいいかも。

あとは胡椒をかけて頂くだけ。やっぱり即席めんも料理。見た目がよければ美味しさも増しますぜ。通常の5倍のエネルギーゲインで(個人の感想です)。

余談。

昨日の記事でも少し描きましたが。コチュジャンやトウバンジャンなどの「ジャンもの」は味変調味料に最適。

「うまかっちゃん」みたいな豚骨スープには豆板醤があいますなあ。

それでは今日はこのあたりで。ごちそうさまでした。

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