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カップ辛ラーメンの話。

先日、だらだらとネットを見ているとこんな記事を発見。

流通ニュース:インスタント袋麺/6~8月、サンヨー食品「サッポロ一番 塩らーめん」が1位

POSデータを解析したランキングのようですが、鉄板のサッポロ一番シリーズやチキンラーメンに続いて、本noteでも推している辛ラーメンの袋麺がなんと4位にランクイン。これも本noteの推しのお陰なのでは。(ねえよ)

と、いうことで今回は辛ラーメン話なのですが、いつもの袋麺の話をしてもなんなので、今日はカップの辛ラーメンのお話をしましょうか。

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袋タイプの辛ラーメンはコンビニでも見かけるようになりましたが、木村さんの周辺では、カップはまだまだ売ってる場所が限られてる感じ。

成分表示。量も成分も本邦のカップ麺スケールといったところですかね。

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作り方はお湯入れて3分。

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一般的な和製カップ麺と同じですが、お湯の目安が240mlというのは後述しますが少なすぎる気がしますがまあ、とりあえず開封じゃい。

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かやくは麺の上にセットアップ済みでスープは別袋。かやくは袋麺タイプに比べて結構多いですね。大き目カットのシイタケが目を引きます。

それではお湯を内側の線まで入れて3分。

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麺とカヤクでかなりお湯を吸ったのが見た目で分かりますが、とりあえず実食。

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スープはいつもの辛ラーメン。あのめっちゃ辛いけど旨みのあるアレ。やや辛味が強い気がしますな。先述しましたが、お湯は少し多めの方がいいかも。

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麺に関しては正直申しまして残念な感じ。辛ラーメンというと、辛旨スープもさることながら、もっちりツルツルのフライ麺が醍醐味なのですがカップの麺は、アジアンカップ麺によくあるパサパサで味気ない麺。まあカップ麺なんて和製でも麺はイマイチだったりするのですが、本邦のカップ麺のレベルには届いてないかな…という印象です。

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かやくがたっぷりなのは嬉しいですね。湯戻してもこのサイズ感のシイタケ。

さて、辛ラーメンというと、袋麺でも推奨される〆のご飯。ほんと、ラーメンに飯とか本邦でも基本のコンボですが健康とかダイエットとかガン無視の背徳の組み合わせ。なんであんなに美味いんだろうな。

ということでカップでも背徳の〆の飯じゃい。

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追加のトッピングは、辛いのをマイルドにしてくれる生卵と、ちょっと湿気てきたトロロ昆布を加えてみましたが、このトロロ昆布が意外に辛ラーメンのスープに合う。まあ海苔みたいなもんだからラーメンスープに合うのは当然なのですが、ほんのり酸っぱいトロロ昆布と激辛系スープの相性は思っていた以上。これは是非別の辛い系ラーメンでも試してみなければ。

味的にはあの辛ラーメンのスープですもの。米に合わない道理がない。

そんな訳でカップの辛ラーメンの総評ですが、やはり麺が残念なのはネック。袋タイプのあの麺にもうちょっと寄せて欲しいですなあ。

スープ自体は袋タイプと変わらない激辛だけど旨いヤツですし、かやくたっぷりなのもお湯を入れて3分待つだけというのもイイ感じなので、これで麺が和製クオリティレベルになったら天下取れるやで!

…といった印象のカップ麺であります。

それでは今回はこの辺で。ごちそうさまでしたー!


***追記のAmazonアフィコーナー***

Amazonで食品買うとなんでも高めですけど、カップ辛ラーメンに関してはわりと相場感。

最近noteでよく使ってるスガキヤの現行ラーメンフォーク。これ一本で麺もスープも頂けるので便利…といいたいところですけど、実はそんなに使いやすくもなかったりw

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