あとは分かるなその先へ

#あとは分かるな、その先へ「過剰流動性相場 vs 地政学的リスク」- 金融緩和政策に背く代償

DF AG






当 note 内の文章等の内容の無断転載及び複製、配布、共有等の行為はご遠慮ください。また、NAVERまとめ等のまとめサイトへの引用を厳禁致します。

*** 尚、上記の禁止事項が発覚した場合、然るべき対応をさせていただきます。予めご認識頂きます様お願い申し上げます。***

Unauthorized copying, reproduction, duplication and distribution prohibited. Those act are a violation of applicable laws.

Copyright © 2020 @dfinvestment All Right Reserved


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

2020年2月12日 １２：００ GMT

追記２

パウエル議長、not QE & ビットコイン追記考察


なぜこれを見るのか？結構、あからさまだと思うのだけれども、債券トレーディングの受け取り方を説明したいと思います。



ビットコイン

結構下から取れてるパティーン継続なのか？


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

2020年2月11日 ９：００ GMT

追記1

ビットコイン & 株指数 追記考察

ビットコインは、金融政策に加えて、チャートを多めに、オプション市場からの視点も入れて考察してみました。

さて、これからどうなる、ビットコイン☆



そして、先週末から今週にかけての株指数の動きも考えてみます。皆さんも是非考えてみて下さい☆

ザックスありがと

Dr.Goldman ザックス先生 @DrGoldmanZachs からフィードバックいただきました。嬉しいです☆

DF の #あとは分かるなその先へ シリーズは、DF や DF 金融市場ネットワーク仲間の思考、着眼点、そして分析をシェアしたいと思い執筆しています。上下当てゲームとは一線を画す内容となっています。どうぞご理解の程宜しくお願い致します。

エレさん @day_select どうもありがとうです！嬉しいです☆

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++



DF です。ここ直近は激しく上下する金融市場。「地政学的リスク」のコロナウイルス、そして、Fed や中国人民銀行が作り出す、「過剰流動性相場」。そんな、二つの闘い。

過剰流動性相場 vs 地政学的リスク

これが市場のテーマである事は間違いなさそうです。


過剰流動性相場についてはこちら、

～金融緩和動向からみる仮想通貨の行方～ 続編 2020年度版


地政学的リスクを引き起こした、コロナウイルス視点からの市場の話はこちらを、

#あとは分かるな 、その先へ「株とコロナウイルスと私」- 愛する市場の為


こんなに相場が動き、ボラティリティも高いのに、ツイッターには、あまり、

爆益

ってみない気がします。そういう時、デイトレーダーの方々は特に、

儲かったツイート

をされるのですが…

特にビットコインなんか、ここ二週間で

1,500ドル

も上昇。メジャーアルトコインも軒並み強く、アルトコインアンチ、特にリップルアンチの声も、ものすごく少なくなったような感じがしています。

そういう時って、DF は思うのですが、

戻り売り入れては、踏まされ、消耗

もしくは

ノーポジション

で上昇。もうポジション取るのは、中々難しいレベル、どうしようか？そんな感じになっている市場参加者の方々も多いのではないでしょうか？


そしてここ直近は、

コロナウイルス

これは久しぶりの地政学的リスクからの下落。そこで、最近、DF が題材に上げていた、

過剰流動性相場 vs 地政学的リスク



では、DF や DF の金融市場ネットワーク仲間は

何を観察しているのか、なのですが…

今回の #あとは分かるなその先へ では、ここ直近2週間の株指数（ダウショーンズ、日経平均、ダウ日経スプレッド）、そして、ビットコインの動きの流れを追って、考察、債券、貴金属も併せて資産価格推移の比較をしてみたいと思います。

ダウジョーンズ

20200207_Dowセミ1万人


ビットコイン

画像3


それでははじめます、




あとは分かるな、その先へ




++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

地政学的リスクって、色々ありますよね。戦争だったり、今回のコロナウイルスだったり… 

まずは、1月8日、日本時間早朝に起きたイラン報復ミサイルの様子を見てみたいと思います。

この時のドル円の動き

USDJPY_あとは分かるな1

イラン報復ミサイル報道でドル売り・円買いに振れましたね。この時は、

アメリカ人犠牲者無し

という報道から、相場は上昇して復活。そしてトランプ大統領の会見でも、

イランへの報復、反撃はしない

という内容。そこからリスクオン地合いになり、

日経平均

N225_あとは分かるな1

1月8日の日本時間朝9時をさかいに、上昇。

これは地政学的リスクの典型的な例ですが、戦争が起きるかもしれない、所謂、

不確定要素

しかし、それが継続されずに、一旦は終息。今回のコロナウイルス問題とも共通すると思われ、ここで注目したいのが、


ここから先は

8,260字 / 27画像

¥ 2,980

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？