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スロット GANTZ極 6.2号機 スルー別天井期待値を大量実践データから算出してみた

どうも。ゼマです。
11月の新台のスロットGANTZ極の天井期待値を算出しました。

この台は仕様がわりと複雑かつ判定が曖昧となる部分も多く、データ処理は非常に難しかったです。少しずつ進めかなりの時間とコストをかけてようやく期待値を算出できました。

まず初めに大事なことなので言っておきます。

このnoteは有料設定ですが記事内容は最初からすべて閲覧できます!

中身を見て納得し、満足いただけた場合に購入していただけると幸いです。

かけた時間やコストを考えると、正直無料で見れるようにして出すのは難しいし、ちょっと頭おかしいんじゃないかというところなのですが・・・

そうです、私はちょっとアタマおかしいんです。

お恥ずかしい話、期待値つむつむ.jpは創設以来ずっと赤字です。。費用を回収できていないどころか、期待値算出やればやるほど赤字が増えてます😓

なぜずっと無料でnoteを書いていたのか。趣味?お金稼ぎのつもりじゃないから?・・いえいえ、ちゃんとnoteでビジネスとしてやろうと考えてます。そもそも期待値つむつむを始めたキッカケの1つとして、noteでスロット期待値の記事出す人が多くなってきたな〜、noteバブルなんだろうな・・
でもなんか・・・このバブルに乗っかった怪しい有料note、多くない?

私もnote出そうと思うけど詐欺noteと思われたくないし信用できる配信者の1人として長くやっていけたらいいな・・よし、このnoteバブルに乗っかるのではなくてあえて逆の作戦でやろう!頑張って有料noteに負けない記事を書いてしばらくは無料で出してまずは信用に値する配信者か見極めてもらおう!と思って活動していました。

現時点ではまだまだ期待値つむつむも私ゼマも知られていないし、今回のGANTZで言えばすでに大手配信者の方々がnoteを出されているし、稼働も落ちてきている・・今更note出しても誰にも購入されず見られないだろう。

ならば・・ということで本noteは最初からすべて閲覧できるようにしています。

現在、期待値つむつむの活動の赤字分は自らの期待値稼働で赤字を補填する・・という自転車操業で頑張って活動しています。
この状態がずっと続くといずれは淘汰される配信者の1人として消えていくだけですが、やれるだけやって最後は前のめりに倒れたいと思います!笑

天井の条件について

本機の天井は3種類あります。
・ゲーム数天井
 有利区間以降後、AT間で1600G到達でATに当選。

・スルー天井
 有利区間移行後、ガンツボーナス(RB)5回連続AT非当選の場合は6回目でAT当選。ここで注意なのは、転送高確モードでのRB当選はスルー対象にならないということです。ここの詳細は後述。

・周期天井
 1000pt到達で周期抽選が行われますがこれを4連続スルーし5周期目の状態でボーナスに当選するとAT当選。電線が光っているところで周期を確認できます。

引用:ちょんぼりすた様

天井狙いする際のデータカウンタの見方

天井狙いする際は、上記3種類の天井により、今どの状態にあるのか見極めなければなりません。
具体的な例で説明していきます。

ガンツボーナスはRB
超ガンツボーナスはBB or ARTで
カウントされている場合がほとんど

上の画像はデータカウンタの履歴です。ガンツボーナスはRB,超ガンツボーナスはBB or ARTで表示されています。有利区間がリセットされるのは、
・設定変更後
・AT完走後
・AT後5Gの引き戻し非当選時
の3パターンです。
現在のハマりG数を知るには、ざっくり言うと連続しているRBと現在のハマりG数をすべて足したものになります。
画像の例では緑のBBの後のRBから数えて150+50+250+30+20+180=680G、ということになります(前のATが完走しているかで数Gはズレますが)。
この累計G数が1600Gになると天井到達でAT当選します。

次にスルー回数ですが、これがこの機種のややこしいところで、RB後の転送高確モード中に引いたRBはスルー回数にカウントしません。履歴でいうと、浅いG数のRB当選はスルー回数にカウントしないということです。ただし、一番最初のRBは無条件にスルー回数にカウントしてOKです。

ではいったい、何G以降のRBはスルー回数としてカウントしてよいのか、というところですが、ここで以下のデータをご覧ください。

RB当選G数の分布

これはRBの当選G数のサンプルデータです。浅い当選Gは転送高確モード中に引いたものです。浅いといってもそこそこハマったりするのがややこしいところですが、サンプル数をみると70-80Gでの当選が一番少なく、この辺りが高確での当選かどうかの境目となっていると思われます。また、100G以降は同じくらいの当選数で推移しており、100G以降はほぼすべてスルー回数としてカウントしてよさそうです。今回は少し安全目に見て90G以降の当選をスルー回数RBとしてカウントするようにしました。

上記の例に戻って考えると、90G以降で当選しているRBは150Gと250Gの2回ですので、680G・2スルーということになるわけです。

サンプルデータ

ここから先は有料情報です。

AT初当たりまでの累計ゲーム数と平均獲得枚数

サンプルは導入約3週間の実践データ朝イチAT当選までを除く約520万Gのデータをもとに算出しています。ハマるほどに出玉が多くなる、天井恩恵がある、ということは特別なさそうです。

サンプルでは1600G天井の到達が1%ちょっと、スルー天井はG数天井の4倍ほどの到達率でした。この機種では累計G数よりもスルー回数や周期の進み具合のほうが期待値への影響が大きいです。例えば、1スルー500Gでも、現在のデータカウンタのG数が60Gと300Gではこれも明らかに周期の進み具合が異なることが推測できますよね。RB間はほぼ400G以内に当たるので、300Gもハマっていれば周期が進んでいる可能性が高く、60Gは転送高確をスルー後即やめされている可能性が高く、周期もあまり進んでいないと考えられます。実際に拾えるパターンはこの転送高確スルー後のRB後浅いG数が多いと思いますし、周期数での期待値の影響は累計G数より大きいと考えています。ので、今回の期待値は前回のRBからのハマりG数も考慮したパターンも算出しています。

算出条件

導入3週間の朝イチATまでを除く約520万Gをもとに算出
コイン持ちは34.0G/k
純増は5枚として算出
1時間に回す回転数は800回転
開始時点から50GはATに当選しないと仮定
周期数・ptはその時点での平均値とする
AT後5Gの引き戻し非当選で即ヤメ

天井期待値

期待値表ですが、各スルー時点での累計G数の期待値となっています。ここからさらに、同じスルー数でも現在のデータカウンタのハマりG数、つまり前回のRBからのゲーム数が100G以内のものとゲーム数不問の2パターン用意しました。ややこしいですが、参照する際は、累計G数・90G以上ハマっているRBを数えたスルー数・前回のRBからの現在のハマりG数の3つをもとに当てはまる期待値表を見てください。
また、各スルー数により掲載している累計G数が異なります。これはその時点でのスルー数のサンプル数が少ないパターンのG数は載せていないためです。さすがに累計G数500Gで4スルーしているパターンはほぼないですし、200Gで90G以上が4スルーしているなんていうのは存在しませんので。

各スルー時点の期待値はサンプル数で当てはまるパターンの多い少ないにより多少ブレがありますのでその点はご了承ください。

※期待値表は月末を目処に期待値つむつむ.jpへ掲載予定です
※データ処理がかなり複雑な台の為、定期的な見直しを行い、計算ミスや仕様の発見等あった場合、期待値表を更新する可能性があります。あらかじめご了承ください。

0スルー

サンプル数によるブレが多少出ていますが、0スルーではハマっているほどに周期天井が近くなることの影響がでておりそこそこ期待値が出ていると考えられます。

1スルー

1スルーでは累計G数が相当ハマっていれば期待値がありますが、該当するケースも少なく、この場合の期待値は周期が進んでいる影響が大きいと思います。不問期待値表では2スルー600Gより1スルー600Gの期待値の方が高いくらいです。これは1スルーで600もハマっている場合は平均周期がより進んでいるためと考えられます。前回RBからのハマりが浅いと累計Gがどれだけあっても狙うのは厳しいようです。

2スルー

2スルーでも前回RBから浅いG数の場合は累計G数があっても厳しそうです。ただし、累計G数がハマっているかつ、周期も進んでいるようなら打てると思います。

3スルー

3スルーになると周期次第ではかなり浅く打つことができます。前回RBから浅い場合でも累計800-850Gあれば狙えるかなと思います。このあたりがちょうど攻める・よく拾えるボーダーとなるラインだと思います。

4スルー

・・・見つけ次第、問答無用で打ってください。ここまで見ると、累計G数よりスルー数・周期数のほうが期待値への影響が大きいということが視覚的にも納得いくのではないかなと思います。

5スルー

拾えたら超ラッキーでしょう。該当サンプルも減ってくるので多少のブレがあるのはご了承ください。

天井狙いする際の注意点

まずはペナルティ。通常時は左1stで押すようにしてください。変則打ちはポイント加算されない等のペナルティがあります。

次に、本機は天井が深いので、消化時間が長く投資がかかります。非等価で現金投資だと等価とは攻めるボーダーがかなり異なります。換金率には注意してください。

今回の期待値表はわりと導入早い段階でのサンプルなので平均設定が少し高くなっている可能性がありますが、前兆を50G、また、転送高確の判定を90Gと少し深く厳しめに設定しています。ので、これからの天井狙いでも充分使えるものになっていると思います!2スルーと思っていたが実際は3スルーしていた、というパターンもあるので、最低これくらいの期待値はある、として使える期待値表を想定して算出しました。

やめどき

算出条件では引き戻し非当選でヤメ、としていますが、実際に打つ際はAT後妄想たいむを消化してポイントやステージをみてヤメでもいいと思います。

リセット狙い

やめどきにもありますが、有利区間リセット時は高確率で最初は妄想たいむか妄想たいむえくすとらに入ります。ここで1000pt到達で超ガンツボーナス!?の帯が出ていれば1000pt達成で直撃なので期待値はありそうです。
妄想たいむは最終Gでリプレイかレア役を引けば継続するということ、また、最初は帯が出ていなかったが最終Gでリプレイをひいて継続したら帯が出てきた、というパターンもあるので打つ場合は妄想たいむを打ち切るまでやってからポイントやステージなどをチェックして押し引きする必要があります。
また、リセット後の初当たりは3周期以内での当選が濃厚のようです。
(※ガセ情報でした。普通に自分で打ってて3周期こえました。)
正確な期待値はやめG数などを考えると算出するのが難しいので私は算出していませんがマイナスではないと思います。


本noteでの売り上げは全額期待値つむつむへのさらなる投資に使わせていただきたいと思います。正直まだまだやりたいことはたくさんあるんです笑
読んでいただける方へさらなる儲かるための情報の提供という1点に注力して活動を続けていきたいと思いますのでご満足いただければ本noteをご購入いただければ助かります!

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