見出し画像

『フィクサー』 G・クルーニーは悪くない。でも馬鹿映画ばかり作っていたら本当の馬鹿になる。

割引あり

評価 ☆



あらすじ
ニューヨーク、マンハッタンにある弁護士事務所。その事務所のマイケル・クレイトンは元検察官でフィクサー(もみ消し屋)としての活動をしていた。フィクサーとは告訴事項を裏で仲介に立ち、交渉をまとめて告訴を取り下げさせるというものだった。



今回、取り上げるのは2008年公開『フィクサー』。ジョージ・クルーニー主演のクライムサスペンスで、ティルダ・スウィントンなどが出演している。『ボーン・アイデンティティー』シリーズの脚本家トニー・ギルロイによる初監督作でもある。


ここから先は

680字

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?