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コップから水があふれ出すまで

毎日寝る前に日記をつけており、2018年1月1日から今日に至るまで毎日記録しています。いわゆる5年日記で、書く内容は5行ぐらい。その日あった良いことや出来事を書きます。

日記の面白さは、1年前、2年前自分が何を書いたか振り返れる点です。数行程度ですが、あの時はこういう悩みがあった、とか気づいたら大きく進んでいる、と振り返りができます。当時悩んでいたこともいつの間にか時間が解決してくれていたりします。

また、結果が出る時は、例外なく何かしら行動して壁にぶつかっています。漫然と取り組むのではなく、目的意識を持って集中し、対時間密度を上げることも必要です。コップに水を貯め続けていたら、いつの間にかあふれていた。突き進んで振り返ったらそうなっていた。その感覚を得ることが好きで、日記を続けられているのかもしれません。

習慣がその先の結果を変える

習慣には良い習慣、悪い習慣があり、なるべく良い習慣を身につけていきたいものです。例えば、すぐに連絡を返す、元気よく挨拶する、お世話になった人にはお礼をする、といった所作も習慣化できますし、仕事の進め方や学習、読書なども同様です。

うまくいっている人に教わったり、先輩から指摘される弱点を聞き入れながら、即実践、そして一定期間体にリズムを刻むことで、習慣化を心がけたいです。

毎日歯を磨くことにも、お風呂に入ることにもストレスはかかりません。その状態であらゆる良い習慣を無意識で行えるようになることが、結果を出す上で欠かせないのだなと、日記を振り返りながら思います。

コップが溢れたら、また次の大きなコップです。今はまだまだ1分目。あふれ出るまで諦めずに、粘ってやって参ります。

今の日記は2025年末までのものなので、書き終えたら「8年間毎日日記を書いたら起きたこと」というブログを書こうと、密かに考えております。


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