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Unity ゲームジャムでゲームを作っていくコツについて



私も この間のゲームジャムに参加しましたけど。 

1週間で ゲームを作るというのは ほんと 

大変ですからね。 

今回は 私のやっている方法を紹介します。 


・ 1日目から 2日目 

出来れば、最初の48時間以内に ある程度のアイデアを固めて 

それを企画書にしていきます。 

企画書といってもそんなたいそうなものではなく、 ホワイトボードに適当に書いてく感じで まとめていきます。 

じゃあ、 アイデアはどっから出すのか という所ですが。 

私の場合は、色んなゲームを片っ端から見ています。 

特に参考にしているのは 

・レトロゲーム 

・インディーゲーム 

・ハイパーカジュアルゲームです。 


この3つは普通に参考になるので おすすめです。 

あと最初にやることは 

Unityの コラボレートと クラウドビルドの設定も必要でしょう。 

コラボレートを使うと 作業の共同ができたり 

バックアップができます。 

そして、 クラウドビルドを使えば、 クラウド側でビルドができるので 

時間を大幅に節約できます。  

普通のビルドであれば、 1回につき30分以上はかかりますからね。 

クラウドビルドは有料サービスですが、 使ったほうがいいでしょう。 


・2日目から 3日目 

ゲームのアイデアがある程度決まったら 

今度は素材集めなどをしていきます。 

アセットストアで探したり、GitHubで探したりと 

色々探して 先に入れておきます。 

サウンドなども 最後につける人もいるかと思いますが 

私は先につけるタイプです。 

使えるものはどんどん使っていくべきでしょう。 


・3日目から 6日まで 

この間でゲームを仕上げていきます。 

時間は、ゲームにもよりますけどほとんどの人は 10時間~30時間ぐらいで 作っている人が多いので それぐらいを目安にするといいと思います。

私も この間 出したときは、 だいたい15時間ぐらいかかりました。 

ゲームを作るときで重要なのは 

やること と やらないことを明確にすることです。 

1週間しかいないので、 あれもこれも入れようとすると 

普通に間に合いませんからね。 

期限にちゃんと 間に合わせることがもっとも重要です。 

だって、そうゆう企画ですからね 時間厳守ですよ。


特化する部分としない部分を明確にして 

特化する部分に時間を使うようにしていきます。 

特に初心者の人はできることが限られていると思うので 

自分のできる範囲で 特化できる部分を見つけていきましょう。 


初心者の人であれば、 一つのシーンや 一つのフィールドで 

完結するゲームがいいと思います。 

シーンが沢山増えてくると、 クオリティを揃えるのがめんどくさいですからね。 まじで。


あと大事なのは、 操作性だけはちゃんとしたほうがいいです。

操作性が悪いと どんなゲームもつまんなくなるので 

操作性はちゃんとするべきでしょう。

変な所に拘る人もいますけど、 それだったら操作性に拘ったほうがいいでしょうね。




・6日目から 7日目 

残りの24時間ぐらいは 基本 

デバッグとテストプレイをしていく時間です。 

作るゲームによっても 違うと思いますが 

デバッグは結構かかります。  

私もゲーム出したときは、 クラウドビルド8回ぐらいやったし 

微調整も4時間ぐらいかかった。 そしてテストプレイもしないと

いけないので 1日ぐらいは平気でかかります。

ゲームを提出するときは、時間に余裕をもたせたほうがいいです。 

最後の最後で エラーが出ることは普通にありますからね。 

気をつけましょう。 


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