見出し画像

あるがままに徒然にnoteを書いてみよう

今回のお話

個人の発信力が上がってきた。アウトプットは大事である。
様々な言論が見受けられます。その上でnoteに何を求めていますか?
アウトプットとしての場ですか?それともいいねですか?

個人的にnoteはあるがままを徒然なるがままに書き記す場であると考えています。
記事を書く、ツイートをする際になにかしらいいねを求めたりして「良い」記事を書かないといけないというハードルがあるという思いがあったりしませんか?

今回は個人的な書き方を含めてnoteに記事を書くということについて考えていきましょう。

「書く」が先、「いいね」は後

なにかしら他人に影響を与える、価値がある記事を書く必要があるのではないかと思っていませんか?
私も自分がnoteを書き始めるまでは、そう思っていました。実際に継続的に記事を投稿する様になったのはこの12月です。
(現時点で14記事を書きました。)

確かに「いいね」をもらえることは嬉しくもあり、見られていることを意識します。
しかし、本当に書いていて感じたことは、「頭の整理がつく」でした。
これが本当にnoteに記事を書くメリットだと思っています。

逆に、読書をしたり、映画を見たり、音楽を聞いたり、仕事をしたり、遊んだり、日常生活をしているだけで得られる感情を思うがままに、徒然なるがままに記事にしているだけで人に見られ、いいねがもらえて励ましてくれる時すらあるという恩恵の大きさがnoteにはあります。

確かに140字で思いの丈をぶつけられるサービスもあります。
しかしより多くの文字数で心ゆくまま書き連ねることができるのは、noteだけかもしれません。
一重にサービス運営やコミュニティ設計が上手になされていることも加味されているでしょう。

そういう意味で、「書く」が先にあり、その後に「いいね」があります。
自分自身にとっていいと思えること、共有したいこと、聞いてほしいことを書くことで読まれた方にも良い影響があればなお良いなとかんがえています。

私のnoteの書き方

私のnoteの書き方は、いつも同じ構成で書いています。
①今回のお話②テーマに関連する3つの話③最後にと3幕構成にしています。
あるテーマや書きたいことが決まった時にある型があったほうが書きやすいかと思っています。

確かにこの記事にある様に、思ったことを一気にかくこともあります。
思ったことや共有したいことがたくさんある時は一気に書いてしまって後から構成を考えるのも良いです。
ただ構成の型があるとなにかテーマを考えるときやそれ以外でも日々何を3つでまとめられるかということを考えられる様になります。
そうすることで記事を書きやすくなります。

記事を書く上で重要な要素は3つあると考えています。
①テーマを決める②伝えたいことを決める③タイトルを決める
です。私はその中でタイトルを最初に決めています。
タイトルそのものがテーマであり、伝えたいことであります。

1.テーマを決める

テーマは最も重要な要素です。テーマは記事に宿る根っこのようなものです。それがなければ何を書き進めて良いかは書く腕の振り方に依存してしまいます。つまり、着地点が見えずゴールにたどり着かないことに陥ってしまいます。

テーマを決める上で考えていることは、日々読んだ本やニュースから思った最初の感情を言語化した上でメモに残しています。
そのメモからテーマをピックアップしていきます。

2.伝えたいことを決める

なにか記事を書く際に、伝えたいことが必要なのかどうかというと必要だと考えています。
これに関しては、個人的な思いとしてはアウトプットとして記事にしている上で読んだ人一人にでも新しい思いを持ってほしいからです。
そのために伝えたいことを決めます。

この記事で言うと、読んだ人の中でまだnoteを書いたことがない人や中々アウトプットを継続的にできていないなと感じている人が少しでも行動してほしいということが伝えたいことです。
少しでも伝われば幸いです。

3.タイトルを決める

キャッチーな言葉ってなんだか引かれることがありますよね?
そういった意味でもタイトルが重要な要素となってきます。
これは読まれることを想定するとどのようなタイトルだとクリックしてくれるか、いいねを押したくなるかと言うことを念頭に置く必要があります。

つまり、読者目線=ユーザー目線でどんなタイトルだといいのかなということをもってタイトルを決めています。
また個人的にはタイトルが全てを司っているため、タイトルにテーマや伝えたいことを盛り込んでいます。

最後に

色々と書きましたが、noteに記事を書くことは「頭の整理」にもなり、よければ「いいね」までもらえることがあります。
ユーザー目線を意識してたった一人の読者を想像し、どんなタイトルでどんな内容で書けばいいかを考慮して記事を書いていきます。

ただ伝えたいことで書いた様に、少しでもこれを読んだ人がなにかしらアウトプットのひとつとしてnoteを書き始めてもらえると自分自身のモチベーションにもなります。

大きな結果は大いなる努力や差別化により生まれると考えています。
その大きなコマを倒すためにも少しずつ小さなコマから倒す一歩としてnoteに記事を投稿し続けていこうと思います。

それでは、また。

この記事が参加している募集

noteのつづけ方

読んで面白ければサポートよろしくお願いいたします! 励みになり、さらなる質の高い記事投稿することを約束します。