Android歴12年の非アップルユーザーがiPhone15proに機種変更して良かったと感じた3つのこと

「スマホを持ち始めてからずっとAndroidを使ってきて特に不満はないけれど、周囲にはiPhoneを使っている人も多いし、新型が出るたびに話題になるニュースを見聞きして何となく気になる・・・」という人もいるのではないでしょうか。
事実、私自身もその一人でした。
そんな私ですが、つい一週間前にAndroidからiPhone15proに機種変更を果たしました。
現在進行形でiPhoneを使っているリアルな感触を残したくてこの記事を書くことにしました。
私と同じようにAndroidユーザーでiPhoneが気になっているとい人の参考になれば幸いです。

⚫そもそもなぜAndroidからiPhoneに変えようと思ったのか?

これは「今しかない子どもの成長をキレイに写真に撮って、妻や家族と共有したかったから」です。

冒頭で書いたように、私はスマホを持ち始めてから12年間Androidを使っており、特に性能に不満はありませんでした。
主な使い方はブラウザで検索、YouTubeで動画視聴、電話、LINE、電子書籍を読む等といったそれほどスペックを必要としないものでした。理由に書いた写真についても、子どものイベントがあったときには撮っていましたが、もともと写真を撮ることにそこまでこだわりはなかったので頻繁には行っていませんでした。
そんなとき、ふと「子ども毎日成長していて、その時々は一瞬しかない。自分が将来歳を取ったときにもっと子どもの写真を取っておけばよかったと思うかもしれない」という考えてが浮かんできました。とはいえ、もともと写真を撮る習慣もあまりなかったので、どうやったら写真を撮るモチベーションを高めることができるだろかと考えたところ、「カメラの性能がいいスマホを買う→iPhoneを買う」という結論に至りました。

⚫これまでのスマホ使用状況
・メイン端末•••oppo renoA
・サブ端末•••楽天hand
・通信キャリア•••楽天モバイル
これまでアップルの製品は、20年近く前にiPodを使っていた以外ありません(職場ではDX推進のために部署ごとにipadが支給されていますが、実務ではPCの使用が中心のためほとんど使っていません)。
なので、非アップルユーザーという視点からiphoneを触ったと言えます。

⚫購入したiPhone
・製品名•••iPhone15pro
・価格•••159,800円(税込)
・購入場所•••アップルストア

⚫買ってわかったこと
‪①動画・写真が尋常じゃないほどキレイ
これは想像以上のクオリティでした。公式のカメラスペックは4800万画素ということで、その凄さは普段画素数を気にしていない人間としてはどれくらい凄いのか正直よくわからないのですが、体感では肉眼よりもキレイに撮れます。また撮った写真を拡大した時も画質が荒くなりません。また、特に動画のクオリティは素晴らしいです。動画の画質は最大で4Kの60フレームが選択できますが、この設定で撮影した動画は非常に動きが滑らかで、光の当たり具合も鮮やか、細かなところもくっきりと見えて写真や動画について詳しくない私にも美しいということがはきっきり分かります。

②高級感のあるアイテムを所有するという満足感。
この点については、求めていなかったのですが意外にも所有してみて初めて良さわかりました。満足感というものは主観的なものなので、何とも言い表しがたい感覚なのですが、たとえると高級ブランドのアイテムを所有した時の感じに近いのではないでしょうか。
まず端末本体の質感ですが、チタニウムのフレームや背面(テクスチャードマッドガラスという素材)は美しく手触りも良く、高級感を放っています。重さは187g程度と今まで使用していたAndroidの169gより20g弱増しているのですが、ボディの高級感のせいなのか心地いい重みを感じます。この重さが絶妙なもので、これ以上の重さになると使いにくさが表れそうなのですが、そう思わせない設計が素晴らしいです。これがプラスチックなどの安っぽいボディであれば、単に重くなったと感じるだけだで終わりそうなものですが、素材の良さが気持ちのいい重みと合わさることでiPhoneという唯一無二のブランド感を演出しています。

③操作性
この点は、ネット上の動画で動きを見ていたり、職場のipadを触っていた経験から何となく予測はしていたのですが、実際に所有してAndroidと比較すると違いが鮮明に感じられます。一番の違いを感じるのは、画面を指でスワイプした時の画面スクロールの感度の良さです。例えばブラウザで長めの文章を閲覧しているときなど、何度もスワイプして画面をスクロールさせることになると思いますが、1回のスワイプでもAndroidと比較するとより長いスクロールが可能です。逆にスクロールしすぎるのではないかと思われますが、その場合はスワイプを指の感覚で調節するとわずかなスクロールも可能です。Androidに戻って操作をすると、まずそのスクロールの短さが気になってしまうほどです。私は日々の生活でスマホを使っているわけではないですが、ヘビーユーザーの方にとっては指への負担の度合いも大きく変わってくるのではないでしょうか。

⚫まとめ
上記のとおり挙げた3点は、Androidユーザーからすると大きな発見でした。結果として機種変更して良かったと感じています。また、現在進行形でiPhoneを使用しているため、これから発見する良い点も多々あると思います。
iPhoneについて気づいたことがあれば、別の記事でも書いていきたいです。

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