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(一社)長野県観光機構デジタルマーケティング担当をしています。 特に才能はないですが、…

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(一社)長野県観光機構デジタルマーケティング担当をしています。 特に才能はないですが、物事を俯瞰してみて、気になった日常のこと、現場で見聞きしたことを頭の中にストックされているアイデアと掛け合わせて考えてみることを日々心がけています。

最近の記事

旅に求めているもの。

■ マスからトライブ(tribe=部族)へ キャリアにスキーを積んで、車にスキー場のオリジナルステッカーが貼ってあることがある意味イケていた(「Naeba」とか)90年代は、冬は、スキーをすることが旅行の目的ということが明確で、映画やマスメディアがトレンドを作っていた時代。そして車自体が外から見てもこれからスキー場に行くよというアイコンになっていた。 今は、4時間券というチケットもある時代。 スキー自体が目的というよりはデジタルに囲まれた環境から離れて癒やされたいといった

    • 意味があること、もの

      先月、長野市内のセミナーに行ってみた。 セッション1の山口 周さんは、一度お話を聞いてみたかった方。 行ってよかったです。 現場に近いところで長く仕事をしてきて、なんとなくぼやーっと感じていたことを整理できた2019年に出会って良かった本です。 セッション1 講師 山口 周 さん   「役に立つ」→「意味がある」 〜昭和的優秀さの終わりの始まり〜 昭和:問題がたくさんあった →解決できればビジネスになる。    →正解を出す人が優秀  今:問題が少なくなってきている。

      • OODA LOOP

        2019年に読んだ本で、一番印象深い本でした。 ■ OODA LOOP 観察(Observe)、情勢判断(Orient)、意思決定(Decide)、行動(Act) 環境変化に即座に対応する機動力(アジリティ)が、競争優位の源泉。 ■ PDCA 計画(Plan)、実行(Do)、評価(Check)、改善(Action) この本を読んで、今まで職場や研修で言われ続けてきたPDCAサイクルを考えてみると・・・ 計画、スケジュール、手続き、意思決定と実行までの時間がかかり過ぎ、最

        • 寒いけど行きたくなる仕掛けって。

          そもそも寒いから出かけないという気持ちになると、長野県は選択肢から無くなるのでは。。 興味深いけれど、悩ましい調査データです。 ここで紹介されているコンテンツを見ていたら、2年前に家族で泊まって楽しかった池の平ホテルを思い出しました。 冬にスキーを兼ねて家族で泊まりましたが、この温泉は楽しめました! 温泉あまり長く入るのが苦手なのですが、長居しちゃいました。 一方、街なかの冬のコンテンツは、松本で4年生活していたけれど。春〜秋の賑わいに比べると。。。 冬のコンテンツ不足

        旅に求めているもの。

          リアリスト、現場主義

          今まで、いろんなジャンルの仕事をしてきたことを思い出してみた。 キーワードは、「ソーシャルマーケティング」 market+ing常に頭の中に、物々交換している時代の画があって、どうしたらそういうう”場”を作ることができるのかを考えて、現場で実践することにこだわってきた20年。 「社会的な課題を、民間の力を借りてどのような仕掛け、場を作ることができるか」 ・・・交通安全広報、森世紀工房事務局長、観光プロモーション、スキープロモーション、技能五輪長野大会プロモーション統括

          リアリスト、現場主義