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【だから僕は、ググらない。】を読んで得た学び

あ、そうかも!という学びや気づきをいくつストックできるか。
世の中を面白がる事ができるか。


ググる
別名:ぐぐる
【英】google
ググるとは、俗に、検索エンジンのGoogleで検索することである。英語圏でも「ググる」と同じく、動詞として、「Googleで検索する」という意味で「google」の語が用いられている。2001年頃に登場し始めた表現とされ、後に代表的な英語辞書のひとつであるウェブスター英語辞典にも収録され話題となった。
IT用語辞典バイナリより

浅生鴨さんが新刊【だから僕は、ググらない。】を出版されました。はやくも重版が決定していて、多くの人が購入している本です。私自身、読んでみて面白かったので今日は【だから僕は、ググらない。】について紹介したいと思います。

重要なのは本を購入して学びを得て実行する事です。そこの所、よろしくお願いします。

タイトルを見て、私はどんな本なのだろかと色々と想像しました。本の内容を情報を遮断してタイトルから中身を考えました

内容としては、こんな感じでした。

世の中には誰かが自分の主観で書いたような中身の無い文章や情報が溢れている。

偽物だらけの情報を信じてその事を実行をすると、とんでもない失敗をする

というのは、私はその失敗があり痛い目にあった1人なのだ。

しかしながら『ググらない』を日々の生活に徹底させていく事は大変難しい事だとわかる。

なぜならば、日常生活の中でPCやスマートフォンなどの機器があまりにも身近な存在としてあるからだ。

だけども、日常生活の中で『ググらない』を徹底させていると見えてきた物があるのだ。

つまりそれは、全て自分で調べるという事である。
1次資料にあたり、自分で取材をする。自分で体験をするという事である。

こんな事があった…。

と続くような内容であった。

読んでみた後で自分の妄想だったものを考えてみるとあっているものもあれば、間違っているものもある。

本の中にも浅生さんが書かれているが『ググって調べれば、簡単に情報は手に入れやすい時代である。』

それが本当に良い事なのか

いつでも情報が手に入れやすい事になると【自分で調べてみる、学びに行く】という行動が軽視されやすくなっていく。

◯◯さんが言っていたからたぶん、そう。
の情報にどれだけ信憑性があるのか
◯◯さんならまだ特定できるかもしれないが
顔も知らない、名前も出さない情報に責任を求めていく事は難しい。

そもそも情報は自分で足を運んで自分で調べて、自分で考える事が大切で、情報が溢れているこの世の中で必要な事だと私は思う。

読みたい!学びたい!
と思ったら、自分自身で本を購入する

間違っても誰かが書いたようなレビューを読んで
『読んだ気になるのが危ない』と思います。

ちなみに本の内容としては、浅生さんが考えているような考え方やアイデアなどが沢山書かれていて、凄く面白い本です。
私は購入して大正解でした。企画を立てる時などに何度も読み返して自分の知識としてすぐに実行できるようにしていきたいと思います。

好きなところは、浅生さんが台風一家に取材に行って台風で苦労されている事をそのまま文字にしたドキュメンタリーです。
まさか、自分の知らない所であんな苦労があったなんて…。
台風一家は、台風の時期に毎年よく聴く言葉ですが、
『自分で学んで自分で事実かどうかを調べない事は知識ではない』
という本の教訓を垣間見たようでした。
日常生活でググって調べてわかった気になっていた自分を反省したいです。

これからは、自分自身、自分の妄想力をもっと信じて世の中にもっと興味を持って、色々な事を調べて自分で考えて【もっと世の中を面白がろう】と思いました。
世の中に対して面白がる人はどんどん『あ、そうかも』という気付きや教訓、物の見方がわかります。

人生は1度きり。

面白がる為に物事を多角的に考えて、真実を自分で発見して追求します。

人生はもっともっと楽しいものでいい!
自分の人生が楽しくなる気づきが、この本にはあります。

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