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2022年冬 映画興行収入予想〜後半〜

どうも。エンタメ大好きoilです。
ちょっと早いですけど、年末に待機している作品の興行収入予想をやっていきたいと思います。

年末って色々バタバタしますからね。
決してネタ切れではないですよ。

それではスタートです。

ラーゲリより愛を込めて(12/9公開)

予想:10億円

煮るなり焼くなり二宮和也の最新作は、北川景子・中島健人・松坂桃李・桐谷健太といった豪華共演陣を迎えた戦争映画。
…戦争映画かぁ。「永遠の0」以降当たっているのを観たことないんですが、どうなんだろうか。
ニノ×戦争映画は相性良いんですけど、年末の大作ラッシュでどこまで戦えるかはいささか不安。
お盆に公開されてイマイチだった「TANG」のトホホ感を払拭するためにも、なんとか久々に10億いってほしいなぁ。


Dr.コトー診療所(12/13公開)

予想:18億円

16年前の人気ドラマがまさかの映画化。
こんなの数字読めるわけねえだろ!
という思いはありますけど、エンタメ大好きとしては非常に数字が気になる作品。
2006年の連続ドラマ第2期は平均視聴率22.4%と大人気だったけど、今とは数字の持つ価値が違うしブランクも空いてるしなー。
とはいえ、人が寄り付かないってことはなさそうだからこれぐらいの数値は出すのでは。
制作側はどれぐらいの数値を見込んでいるんでしょうね。20億ぐらいが目標なのかな?
どこまで化けるか、ある意味注目です。


アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(12/13公開)

予想:55億円

予想が難しい作品が並びますね。
こちらは2010年の第一作で166億円をマークした人気映画の続編ですが、2010年当時は3D特需もあったし洋画人気も高かったし…多分数字はガクッと落ちる気がする。50億円ぐらいかな。
ただ、それでも前作と比べると1/3以下になっちゃうのか。前作が高過ぎて予想が難しい。というわけで、ちょっと色付けて高めに予想。

「アリス・イン・ワンダーランド」からの「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」(118億円→27.8億円)みたいに容赦なく落ちる前例もあるし、わからんです。
というか、なんで続篇まで13年も放置したんだろうか。


仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル(12/23公開)

予想:3.3億円

近年苦戦を強いられている劇場版ライダーの最新作。
前作にあたる「劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア」が3.5億円でストップ。上げる要素もないし、ジリジリ数字を下げると予想。

2018年の「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」は15.6億円なわけだし、やっぱレジェンド枠が必要なのでは?
「仮面ライダー竜騎」とのクロスオーバーぐらいじゃちょっと弱い気がするぞ。

ブラックナイトパレード(12/23公開)

予想:10億円

クリスマス映画なら、もうちょっと公開早い方が良かったんでは。
吉沢亮も主演では中々結果が残せていませんが、何せ今回は監督が福田雄一氏。
2017年の「銀魂」以降、一度も監督作が10億を割っていない圧倒的な安定感は本作でも継続するか。
これまでの監督作に比べると原作の知名度が低いのが若干不安要素ですが、年末パワーも相まって10億は超えてくるのでは。

かがみの孤城(12/23公開)

予想:8億円

原作者の辻村深月さんはヒットメーカーですが、この時期のアニメは中々難しいと思う。配給が松竹なのも弱い。
それに、この時期はまだまだ「すずめの戸締まり」旋風が吹き荒れているでしょうしね。

さあ、秋冬の興行を制するのはどの作品か。
今回のラインナップで最注目なのは「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」かな。
「THE FIRST SLAM DUNK」とともに、どこまで「すずめの戸締まり」についていけるか注目です。

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