土日に観たい、生き方を考えさせられる映画5選
おはようございます。
そこそこ映画好きのoilです。
土曜の朝は、なんとなく”生き方”について考えさせられる映画をご紹介。
これ以外にもいっぱいあるんですけど、土日に見たら月曜からの生き方をちょっと変えてみよう、的なことを思えそうな作品を選んで見ました。
①マイ・インターン(2015)
僕はこの映画を観てハンカチを2枚持ち歩くようになりました。
(詳しくは映画を観てね)
壮年になったらこの映画のロバート・デニーロみたいになりたいです。
ユーモアと優しさ、挑戦する気持ちを常に持ち続けるって難しいもんね。
仕事との向き合い方とか、どんな風に年齢を重ねていこうかなと考えさせられます。
②マイ・フレンド・フォーエバー(1995)
ある少年とエイズに感染している親友との絆を描いた感動作。
ボッロボロというよりは、ほんのり泣ける1作。
物語に入り込むと原題の「The Cure」さえも泣けてくる(観ると意味がわかります)。
作中の2人の関係性が素晴らしい。
エイズを患う少年・デクスターの儚い生涯を見ると、 自分が生きてるのって恵まれてるし、もっと頑張らないとなあ思わせてくれます。
③遠い空の向こうに(1999)
何かに夢中になるって素晴らしいことだと再認識させてくれる映画。
周りの反対を押し切って挑戦する、という内容は青春ものにはよく使われがちですが、この作品はその中でもピカイチの出来。
ロケットっていうモチーフがそもそもいい。人生で一回も宇宙に憧れない男子ってあんまいないと思うし。
友人や家族との絆も丁寧に描かれている傑作。
若かりしジェイク・ギレンホールの可愛らしさと名演が見れるのもポイント。
④アバウト・タイム 愛おしい時間について
ビジュアル的にはめちゃくちゃ可愛い映画なんですが、テーマは個人的には結構重いと思います。
人生でぶつかってきた無限の選択肢と、一日一日を精一杯生きていくことの大切さを心温まるストーリーと共に描いています。
③と共通になるんですが、やっぱ男は父親との絡みがある映画が好きなのかも。
あと、この映画のレイチェル・マクアダムスは神がかって可愛いです。
そういう意味でも人生を考えさせられます(?)。
⑤ロッキー・ザ・ファイナル(2006)
僕はこの作品の日本語版予告が全映画の予告で一番好きです。
もちろん本編も素晴らしい出来。
名作として挙げられるのは1作目が多いけど、僕はダントツでこっち推しです。
16年ぶりの続編で誰も期待してなかった作品が中々の傑作だった、というバックボーンもいいじゃないですか。
老年期に入ったロッキーが懸命にトレーニングしたりリングで必死に立ち上がったりする姿は、夢を追うのに年齢は関係ないと思わせてくれます。
特に、中盤でロッキーが息子・ロバートにかける言葉はこっちまでバッチバチに叱咤されます。是非観て欲しい。
今回は5作に絞るのにめちゃくちゃ迷いました。
この他、「ロッキー」の1作目(1976)や「いまを生きる」(1989)、ニュー・シネマ・パラダイス(1989)や「スラムドッグ$ミリオネア」(2008)等…
結局5作は個人的な好みに偏る感じになりました。
絞り込んでいくと②以外はどこか父性を感じる映画が多いので、なんとなくそういうのに惹かれがちなのかなという自分でも知らなかった傾向が見えました。
「ターミネーター2」(1991)や「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(1985)も父親の存在が大きなファクターになっているので、単に名作にはそういう映画多いのかもしれないけど。
後、これ系で気になっている「きっと、うまくいく」(2009)を気になり始めてから10年ぐらい観れてないので、4連休あたりに観たいと思っています。
それでは皆さま良い週末を。
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