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【実話】上陸厳禁…近づいたら殺される伝説の孤島民族「センチネル族」【漫画】

今日のテーマは、『センチネル族』とは?

インド洋の東部ベンガル湾内に、北センチネル島という未開の島がある。
日本で言う八丈島程度の大きさで、そこにはセンチネル族と呼ばれる先住民が存在する。

センチネル族とは、どのような先住民族なのか。

外部との接触を一切持たない彼らの事はあまりわかっておらず、
一説には数万年前にアフリカから移住してきた事や、人口は15~400人である事などが憶測されている。

唯一わかっている事は、弓の名手である事と、
外部の人間が島に接近した際は、追い返す為に激しく攻撃をしかけてくる事である。


インド政府は、1960年代から度々センチネル族との交流を試みてきたが、いずれも彼らの弓矢によって追い返され、歓迎される事はなかった。

2006年には、漂流して島に行き着いた漁師2名が殺害される事件も起こった。
また、彼らは特有の言語を用いる為、会話する事は不可能とされている。

接触を禁じる理由は、現代文明から隔離された生活を送る先住民族が、外部の病原菌に対する免疫を持っていない事と、それによって全滅してしまう可能性が危惧される事である。

実際、外部の人間と接触した事が原因で、病死や全滅が引き起こされた惨事もある。

しかし、それでも人類は、土地開発や興味本位、あるいは私欲の為に、先住民族の土地や文化を侵食し、奪っていく歴史を繰り返している。

先住民族とは、どのように付き合っていく事が正しいのか。
あなたは、どう思うだろうか。

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