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幸せな猫が増えますように


いつものようにYouTubeを見てたら、左上のホームボタンの様子がいつもと違っていた。


本来、左におなじみの再生マーク、右に黒い太字の「YouTube」ロゴが配置されているところ、ロゴがピンクとパステルブルーの何かに取って代わられている。やや遠くにパソコンを置いていたため、最初はその正体がわからなかったのだが、トップページに戻ってきて「ほほお、そうなのか」と納得した。


本日8月8日は「世界猫の日」だそうな。みなさんご存知でしたか。私は知りませんでした。猫の日は2月22日だけだと思っていた。

半年もしないうちに再び猫の記念日があったことに驚きつつ、猫関連ならなんぼあってもいいですからね……と、ほくほく顔な今日この頃である。



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日本独自で制定されいる2月22日と異なり、「世界猫の日」はカナダに本部を構える「ifaw(国際動物福祉基金)」が制定したらしい。この団体は、動物の救助や野生復帰、それらの生息地の復元や保護といった活動を、40カ国以上の国々や海で行なっている非営利組織である。



ifawの活動と猫の日はどう関連しているのか。これも自ら紐解ければよかったのだが、英語のサイトとこれ以上格闘するのは厳しいので、素敵にまとめられている下記のサイトを参照したいと思う。



(孫引きは良くないかなと本家の英語サイトに凸したものの、こちらのサイトと同じような説明になったし、そっちのほうがわかりやすい文だと思います。)




この団体が保護救済する対象に、猫はもちろん含まれている。そして猫は毎日世界中で殺処分されており、日本だけでも1年間で19,705匹が殺処分されているそう(引取数は44,798匹、環境省統計資料より)。


ifawの活動内容と猫を取り巻く状況から、「ifawは世界猫の日を『猫のことを考え、敬い、救う日』として制定したのでは」とペトコトでは推測されている。ニャンニャンニャンよりも真面目モードな記念日なのだった。


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猫は犬と違って野良がたくさんいて、現状猫と暮らせていない私にとって彼らと遭遇するのが日々の楽しみになっている。しかし、野良猫がたくさんいるということは安定した食料や住処が無い猫がたくさんいることでもあり、出会えた嬉しさと共に何できない申し訳無さもこみ上げてくる(地域猫の場合もあるだろうけど)。



現状、引き取ることはできないが、近所で見かける彼らの暮らしを脅かさないよう、安全な人間であるように心がけたい。先日、猫の姿が視界に入った際、その前から私の周りを延々飛び回っていた虫が急に接近してきてうっかりさしていた傘をバッと振ってしまい、虫だけでなく猫もびっくりして一目散に逃げてしまった。



今後は仏様のような、虫にも動じない平らかな心を持ちたい。そして、なんなら猫も寄ってきてくれるようになればいいなと思う(欲が出てるよ)。







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