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02/04の日記 (困った日)

7月から毎日、noteを書いている。

毎日書くのが思ったより大変で、というかタイトルに見合った内容のあるものを…と気張ると、もうそれは三日もしたら書けなくなった。

「それでも!」と思ってなんとか続けて、途中から、「日記」にしてみた。これは僕的には逃げでもあった。

だって「日記」にしたら、内容なくたっていいじゃーん!日記なんだもん。と、開き直れたわけだ。そしたらけっこうすんなり書けるようになった。

もちろん「今日なんもなかったなぁ」なんて日はざらで、さらに働いている平日なんて尚更である。昨日、なにしたっけ?から始まる。

それでも最初の一行を、真っ白な画面に書きだしたときに、急にふつふつと家族への気持ちが溢れてきたり、どうしようもないくらいくだらないことが自分の頭の中でどんどん膨らんでって、「しょうもな」とひとりで笑ったり、そういう、自分でも予期せぬ文章を書けるときが、とても楽しい。

前にも書いたけど、自分が気に入るような文章を書くには、自分をいい状態にしないといけないなぁと思う。これは書くに限ったことではない。

子供に接するときも、恋人や家族に「おはよう」というときも、知らない人に初めて会うときも、自分が「いいな」と思える状態に、自分を保っていたい。それが簡単にはできないから、しょっちゅうクヨクヨ悩んだり、後悔したり、するのだけど。

いい状態にしたい、と思えば思うほど、空回りして落ちてくだけで。ちょっと、困ったなぁ。

お蕎麦屋さん開きたい。