夏休みシャ二マスキャラダイマシリーズ福丸小糸編

一言どころか漢字一字で表すなら「懸」だと思う。

1.プロフィール

年齢 16歳
身長 148cm
体重 42kg
BMI 19.17
出身地 東京都
3サイズ B71/W54/H73
誕生日 11月11日
星座 蠍座
血液型 O型
利き手 右
趣味 読書
特技 勉強
CV 田嶌紗蘭
筆者と誕生日と年齢が一緒である。これ以上は言うまい

2.内弁慶

そもそも小糸はノクチル発表時一番自分に刺さって、見た目だけでかなり推していたのだが発表後アイドルの公式紹介文がHPで出た時私は一縷の不安を抱えた。

内弁慶な小動物系の女の子。真面目な努力家で、勉強が得意。騙されやすく、幼なじみによくからかわれている。高校1年生。

”内弁慶”あまりなじみのない言葉だが意味くらいは知っていた。外では弱弱しい内では威張り散らすような奴のことを言うと。今見せている姿が外に向けられた弱弱しいほうの一面に過ぎなかったらどうしよう。実際に実装されてから紹介文が変わったアイドルの前例がある（冬優子）ので私は小糸が豹変してあの身なりで滅茶苦茶性格が悪かったり裏があったりしたらどうしようと戦々恐々としていた。そしてついに実装され私は驚いた今まで見せていたのは内の姿でさらに弱弱しい外の姿があることを知った。コミュニケーション能力が乏しくPとの初対面ではほとんどまともに話せていなかった（アジェンダ283では真乃と話すときに滅茶苦茶リアルにコミュ弱っぷりを発揮していた）そうして話していくにつれてPを内と認識するようになって
「私がいないとダメダメなんですから」を聞くことができた。後述の一人ぼっちだった時の言葉を考えるとこれも独りにならないための言葉なのではないかと深読んでしまう。小糸との接し方の基礎として小糸を積極的に頼っていく事が重要だと私は考えている。

3.一人

昨日雛菜の記事でも書いた通り小学校までは4人そろって同じ学校だったのだがその後中学校は小糸だけ別の学校に行っていたのだそうだ。中学で一人になって放課後は勉強しかやっていなかった。それが本当にトラウマになっているようで高校でノクチルメンバーがまたそろって（他メンバーのことも考えるとレベルを下げたと思われる。その証拠に学年主席である）そしてどうやら他のノクチルメンバーもそれをとても気にかけている様子で、小糸を一人にしない、ノクチルの中でも特に小糸はとても大事にされている描写が多い。（天塵等）小糸は一人ぼっちの時のことを非常に恐れて居場所がなくなるのが怖いから他の幼馴染についていく形でアイドルになった。つまりアイドルに対して特別強い思い入れがあるわけではなく最初にPにどんなアイドルになりたいかという問いに答えることができなかったがWING優勝コミュで自分みたいに居場所のない人達の居場所になる。ライブなどがファンと自分の居場所になる。そんなアイドルになるという答えを出すことができたもうここでダメだったのにさらにプロデューサーが「もうなってるよ」でさらに限界になってしまった。

4.努力

同じユニットの透や雛菜が練習だけでそれなりにできる天才型なのに対し、小糸は非常に努力型で必死に努力することによって他メンバーにしがみついている感じなのだ。一人だけできないと一緒にいるのにまた一人ぼっちになってしまう。だから努力し続けるし「全然よゆーです」と言い続けている。ここまで１キャラクターを応援したことがあっただろうか小糸にとって「無駄なことは一つもない」のである。一人ぼっちだった中学時代も今努力できるようになったきっかけでもある

過去イチでかわいいという感情を抱えた

5.怪文書枠

自分は中学まで課題とか全然やらなかったしテスト勉強なんて真面目にやり通したことがないようなダメ人間だったが小糸が出た四月位からの春休みの課題だったり、休校期間の課題を頑張ることができたのは割と本気で小糸の頑張る姿を見たからだと思っている。自分と同じ日に生まれ、同じだけ生きてきたはずなのに小糸はすぐにはダメでも努力する事ができる。しかし自分はその努力もできない。小糸ちゃんがこんなに頑張っているのに自分はこんなのでいいのか思わせてくれたキャラクターだと思っているし283から一人だけ担当を選ばないと殺すといわれたら割と小糸を選ぶと思う。もしプロデューサーになったら小糸をプロデュースしてあげたいと思っている。

6.最後に

という事で夏休みも終わりという事でこのシリーズもひとまず完結です
後々羞恥心に駆られてもいいという覚悟で始めたはずが割と今でも初期の方の文読むのは恥ずかしい。
しかし、こうやってすきなことを言語化する作業は本当に楽しかったしより好きな気持ちが強くなったと思うので多分イベントコミュ編もやる予定ではある（さすがに毎日は無理）のでそちらも興味があれば読んでみてください
ありがとうございました。