RIZIN24感想、その4

朝倉海と天心の試合は、テレビ中継をあてにして店を出たら関西ではテレビ中継してない事を知って、しゃあなしでyoutubeで試合を見たという、あまり「気」の入ってない視聴でした。

まぁ、ただどちらにしてもあまり興味持てなかったかも。

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大会前はこの二つの試合に一番注目してたんですが、いざ大会始まったら他の試合が拮抗した実力差の中での名試合が多くて、正直実力差がはっきりしてそうなメイン二つには興味が薄れてしまいました。

生で見てたとしても、

「やっぱりな」

くらいで終わってた気もします(TV放映独特の間延び感もあるだろうし)。

これは今後のRIZINの課題かもしれませんね。
天心、朝倉兄弟がいないとTV放送はついてこないが、この3人と対等に戦えるファイターが日本に呼べる範囲ではほとんど見当たらないという。

海にしても、年末予定の堀口戦が終われば海外の大会に行くのがベストな選択肢でしょう。

もう国内でやることがないです。メジャー前のイチロー並みの無双感。朝倉未来は試合が流れてた分、ストーリーもつくれますが、それで限界でしょう。

天心はいわずもがな。

予想はしてましたが、皇治相手ですら何もさせてませんし、boxing転向をさっさとすべきでしょう。

試合の感想・・・。

海のファイトスタイルくらいですかね。あえて特筆するならば。

あとは、

「強い」

の一言のみ。

なので、ファイトスタイル、特にパンチの打ち方に関する考察を少しだけ。

兄弟ともにテイクダウンされず、スタンドで勝負していきますが、日本のMMAの中で二人だけがMMAの中でのパンチの打ち方を理解してるような、そんなチート感があります。

兄の未来のバンチスタイルとも違う気がしますし、お互いで教えあって身につけたものでもなく、お互いが自然と身につけたものっぽいです。

海の立ち方を見てると、

「カーフキックが当たりそうだな・・・」

という印象を持ちます。

それだけ、前後のスタンスが広く、それでいて体重を乗せ切ってない。


「立つ」と「タックル切る」姿勢の中間くらいの立ち方をしてるんじゃないかなぁ・・・。


研究してみると面白そうなんですね。


ただ、朝倉兄弟が注目されだした頃って、ちょうど仕事忙しくて、格闘技を全然見てない時期やって、試合はほとんど見てないんですよね。

過去のを見返すにしては、新しい格闘技の試合がどんどん更新される・・・。

またタイミング合えば、過去の試合を一気見したいと思います。

天心のパンチは、わけわからんし、見てもなんなのかわからないです笑