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へっぽこぴーりーまん書紀〜新卒入社編⑤

無気力感

営業の外回りでサボり始めたボク
サボり自体は蔓延していた組織で、営業のサボりは普通だった(いけないことだけれども)
だが、ボクは無気力感が特別に強かったと思う。他の同期は家に帰って寝るとか、パチンコに行くとかある程度目的を持ってサボり、その後の仕事のアリバイは作る。
だが、私は無気力でボーッとしてその後の仕事も適当にして一日終えるような感じだった。目にも力がなく、何をやる気も起こらない感じ。それが転職を機に辞めるまでずーっと続いていた。
鬱っぽい感じだった。
基本的に鬱っぽくダルくて、ノルマの恐怖心から怒られたら動く。その繰り返しだった。

人との繋がり 

これまでに書いた、社内コミュニケーションの難で仕事を通して人と人とのつながりが持てなかった。居場所がなかったことも大きいと思う。
とはいえ昔ながらの体質で、酒の場には顔を出さざるを得ない会社だった。
酒の場では、そんな自分のザマを厳しく説教する先輩もいて尚更社内コミュニケーションへの苦手意識が強まっていった。
仕事は全く楽しい要素が見出だせなかった。

自己啓発本の沼…

本来は、今の自分と向き合って地に足をつけて改善していかないと活路は見出だせない。しかし、ボクは自己啓発本を手に取ることが増えて…
(→次回に続きます)
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