正しい話し方

最近私は「聞き方」をお伝えする活動をしているために誤解されるが、この世の中に正しい聞き方や話し方などはないと言うことだ。

それは聞き方や話し方というものが個人の価値観で大きく変化するからだ。

一般的に「初対面でタメ口」は正しい話し方とは言えないが、堅苦しいことが苦手なひとだった場合、初対面から丁寧語などない方がいいと言われることもある。

逆にどれほど仲のいい友人であっても、仕事の現場など公な場所では敬語で話すことが望ましかったりする。

このような個人の感覚、TPOなどを鑑みたら「正しい会話」というものをするためには圧倒的に空気を読む必要がある。

そのことを知っていて会話というものをコンテンツ化して、一定の基準を設けたのはなぜか。

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長峰永地の哲学note

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