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やりたくて始めたことはやめたらもう元には戻らない

今日もとある経営者の方とのメールのやり取りの中で思ったんですが、吹奏楽関係の仕事をしていて、「吹奏楽コンクールから離れたところでやる」ってのは凄く難しいです。楽譜もCDもそんなに起業したり事業始めた時に思い描いていたほど売れない。「想像してた以上に売れない」って言った方がいいかもしれない。

でも特にコンクールと絡まなくても売れてる店はあって(そういう職場にもいました)、何が違うのかなって思ったときに、やっぱり「続けられたかどうか」ってのはあるな、と。

おそらく近年僕と同じくらいの時期に会社起こしたり事業始めた人たちは「まだブレイクスルーしない、まだヒットしない」って焦る頃かなと思います。僕ものほほんと焦っております。というか資金はほぼないです。だから余計に売りたい、利益が欲しい、日銭を稼ぎたい、ってなりますけれど、何かをやりたくて、何かを成し遂げたくて始めたことだと思うので、その想いは捨ててはいけないかなという気はしています。枝葉の施策は試行錯誤したらいいと思うしコンクールにハマる商品が用意できたらそっちに寄っても良いと思います。当初の想いさえブレてなければ枝葉は何でもいい。人の役に立つなら何でも良い。

ただ、「初めの想いはただの理想でしかなかったんだなあ」と考えてそれを捨ててしまったらそこでもう終わりで、元には戻りません。それを成し遂げるにはどうしたらいいかと悩むこともないし考えることもなくなるので似たようなサービスであってもそれは「顔が似ている他人」と同じくらい違うものなんじゃないでしょうか。

だから、本当に成し遂げたいことがあって始めたのであれば、続けること。我慢すること。耐えること。負けなければ負けじゃない。勝ってないけど負けじゃない。不敗の状況を作り出すことがまずは目指すべきところなのかもしれません。

せっかく安定を捨ててまで想いを形にする自由を手に入れたわけですから、お金がなければ他にバイトしたり他の事業に手を出すのも良いですが、もし事業に見切りをつけたいのであれば、それはこんまりメソッド的に捨ててもいい想いなのかどうか、充分に考えてからでも遅くはないかもしれません。まあ生活保護とかあるんで、事故や病気でもない限りそうそう死なないですし。生きてるんであればどう生きていきたいのか、ということを考えた日でした。

ガラケーやめてスマホにしたらもうあの日のガラケーは使えない、そんな感じです。

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ONSAの屋号で個人事業主として吹奏楽や管楽器打楽器を中心に、情報サイト「Wind Band Press」、楽譜出版の「Golden Hearts Publications」、セレクトショップ「WBP Plus」などクラシック音楽関連の事業を行なっています。
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