『アンビリバボー!!』
つい先日の出来事でした。
趣味のバンドの集まりが有り楽しんで気分よく帰宅した時にその事件は起きました。
いつも通りポケットから部屋のキーを取り出し開錠して部屋に入ろうとしたら・・
あれ?
何かひっかっかって開かない・・。
ん?
良く見ると
ドアの「U字ロック」がかかってしまっているのです。
「このドアロックって中から誰かがかけたという事だよね?」
しかし、
「オレはひとり暮らしだし・・」
誰かいるのか?
いや、
「オレは絶対ひとり暮らしだし・・」
「どーなってんだ・・」
と、訳の分らない自問自答・・。
その時このドアの向こう側に間抜けな私の姿が有ったのです^^;
何が起こっているのか冷静な判断も出来ず、暑さも忘れしばらく呆然と立ち尽くす。"(-""-)"
それでも何とかならないかとあれこれ試してみますが結果は徒労です。
その瞬間、なぜかこの言葉が頭をよぎりました。
結婚式のスピーチでは聞き飽きたこのフレーズです。
え~・・・
人生の坂には「登り坂」と「下り坂」・そして「ま坂」があります」
って
今その「ま坂」じゃんね・・・これって。
住まいは賃貸物件なので即仲介業者・・つまり不動産屋さんに電話するも、時は夕刻の5時30分。
こちらの緊急事態などお構いなしで営業は終了してるわけで・・・(-_-メ)
とはいえ
留守電を冷静に聞いていると「設備のトラブルはこちらへ」とのガイダンス。
良かった!命拾いです。(;^ω^)
早速、トラブル係?と連絡が付き事態の状況説明が済み、これから業者の手配をすると言う。
到着まで2〜3時間はかかるとの事ですが待つしかありません。
しばらくするともの凄い・・いや、猛烈に激しい夕立。
これって何かの暗示かな?
最近の気象の変化は怖いくらいです。
車中で待機しながらYouTubeを観て時間つぶしをしていると業者さんから着信。
とても丁寧で頼りがいのありそうな担当者でホッとしました。
タイミングよく雨もやんだ所で業者さんの登場です。玄関ドアの前で私は本人確認の免許証を見せます。
作業に取り掛かると世間話をしながらあっという間に開錠!
でもね手の内はシッカリ確認させて頂きました。
しかしあっけない・・。
手慣れたものでその作業は1〜2分で終了でした。
こんなケースは良くあるのかお聞きすると、年に4〜5件ほど有るらしい。
多分、担当物件は何百件とあるのだろうしホントにまれなケースなのでしょう。
丁重にお礼を言ってお帰り頂きましたが、翌日以降その呪われた「U字ロック」は養成テープでシッカリ玄関ドア内側に張り付けられております。
「U字ロック」愛用者のあなたもお大事に。
ではまた。