田中泰延『読みたいことを、書けばいい。』を読んだので著者の顔面レビューする。

まずこの人が誰なのか、おれは知らない。知らないけどタイトルの匂いからして、絶対

「〜のだ調でユーモアのある文を挟み込み、茶目っ気を出しつつあとがきで真面目な一面を見せる奴」

だと思った。ほぼそれだった。多分茶目っ気を出そうとはしてなかった。

ユーモアがすごい、そういうブロガー的というか「おもろいしょ?」感あるので、そういうのが苦手な人はこの本のあとがきだけ読んだらいいと思います。「おもろいしょ?」感が分からない人はおれのnote読んでください。

このユーモア部分に関しては「読みたいこと」じゃなくて「書きたいこと」だと思う。どうすか?田中様、もしこれ読んでたらお返事下さいませ。

じゃあ〜顔面レビュー、いってみよ!!!!!!!!!!!

この本の1番のポイントといっても過言ではないのが、著者のツラが載ってるということです。著者ヅラ苦手な方はあとがきだけ読んで下さい。

なんで顔面が出てくるかというと、エントリーシートのくだりがあり、著者が昔書いた内容を、再現したものが載っているからだ。

ここからは、既読の方はエントリーシートのページを片手にこのnoteを、まだ読んでない方はnoteを読んだのち、田中泰延『読みたいことを、書けばいい。」を読んで著者のご尊顔を拝んでほしい。「ネットで検索すれば顔見れるだろ」じゃなくて。だから背筋悪いんだよお前。



まずこの顔を見て、最初に思ったのが、「ラーメン屋で顔拭くとき、苦しそうな表情しそう」
ごちそうさまでしたは笑顔で言いそうもセットで。レンゲ使うイメージもあります。


次、「悪いこと隠してるとき顔に出やすいし、止むを得ず人を殺してしまったときの顔と並べるとまるで兄弟」
解説いたしますと、止むを得ず、な場合は「人殺しは悪いことじゃない」と自分に言い聞かせるんですね。その結果、悪いことしてるときの顔とはまた違った表情となり、別人のように映る、でも血縁関係はある。くらいの差が感じられるということです。

最後、「アロハシャツ似合いそう!ってめっちゃ知り合いに言われるから着たら、まあ好評ではあるんだけどふとトイレで自分の姿をみたときに、服に着られてる感、あるよなあ……て思ってそう」
陽気系顔面内向型のような気がします。

以上で顔面レビューは終わりとします。顔面以降の文は、「この顔の人がかいてんだなあ……」と思いながら読めるし、あとがきは面白いのでおすすめです。

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