【就活】新卒で医療業界に入るまで-part1-
こんにちは、みかんです。
今回は、新卒で医療業界に入るまでの経緯を、就活時期を思い出しながらお話ししていきたいと思います。
私の場合、医療業界に入った理由がはじめから「これだー!」って決まってたわけではなく(笑)
就活をしながら形作られていきました。
なので、時系列順にのんびりと流していきますね。
(※この内容はあくまでも個人の主観でお送りしています。尚、学生時代の甘ちゃん思考については目をつぶって頂けますと幸いです。)
まずは、大学3年春から就活の本格始動までをお楽しみください。
【大学3年春】美容ライターのインターンを始める
「しょっぱなから医療じゃないんかい!」と思った方、正解です。
私の就活スタートは美容メディアのライターを始めたことでした。
元々、中学の卒アルにも「編集者になりたい」と書いてたぐらい”編集”や”ライター”といった書く仕事に興味を持っていました。
その一方で、大学もその関係の学科を選んだくせに、サークルで遊び呆けた私は特に執筆活動をすることもなく過ごしており
「就活がやばい」
という焦りで、長期インターンに駆け込んだのでした。(もちろん学生の時に経験してみたかったのもありますよ!笑)
美容ライターを選んだ理由は
①そのメディアが有名だったから(ミーハーごめんなさい)
②幼い頃から美容に興味があった
という感じでした。
結果として、ここのインターンは就活が終わった後も在籍し、今の私の働くポリシーの原点だったりします。(すごいぞITベンチャー)
【大学3年秋】マスコミのインターンを受けるが...
大学3年の秋を迎え、ライター経験の自己PRをひっさげた私は意気揚々と大手マスコミの秋インターンに応募します。
が、ことごとく撃沈。(笑)
それもそのはず、大手マスコミを受ける子たちは紙面を何社も読み比べしたり、新聞学科に所属していたり、OB訪問を重ねたり、就浪をしていたり、と血の滲むような努力をしているのです。
「なんかコラムとか書ける人になりたい〜」なんて、私のようなひよっこ就活生なんていませんでした。
そんな中でなんとか参加できた某新聞社のインターンで、私はあることに気づいてしまいます。
「特ダネ探すとかしたくない......」
......はい、もう受ける資格なんてないですね(笑)
(↑この書き方をすると語弊があるのですが、マスコミの在り方=世の中の真実を世間に届けると私がやりたいこと=自分が価値あると思える内容を世間に広げたい、が必ずしも一致しなかったんですね。)
そんな発見があったインターン後、漠然と受けようとしていたマスコミは頭の中から消えていきました。
【大学3年冬】業界を絞り、本格的に就活スタート!
さて、前回のインターンから私は1つ学んだことがあります。
「やりたい職種ではなく、業界を絞ろう」と。
これまで、漠然と編集とか発信者的なポジションに憧れを持っていた私ですが、
・何か自分の専門知識を発信する人になりたい
という思考を持っていることに気づいたのです。
なら、その専門知識=業界を見つけなきゃ!と。
すごい後付け感がありますが、私は人間の体や病気に興味がありました。
幼い頃から病院で病名が告げられるのが快感だったり、仰天ニュースを見て難病について考えたり、余命宣告のドキュメンタリーを見たり、、、
今思えば、体を改善することや病気を患った状態の暮らし、みたいなものに興味があったんだと思います。
美容に興味があったのも、コスメブランドが好き、というよりかは、化粧によってコンプレックスが解消される、という心理的な要素が理由でした。
その結果、
・化粧品メーカー
・製薬会社
・トイレタリー(生活用品)
等に絞り、本格的な就活の幕開けとなったのです。
その後はトントン拍子でES通過、一次選考(WEB動画選考)、OB訪問、と重ねていったのですが、またしても壁にぶち当たります。
次回は暗黒の就活迷走期(笑)から内定までをつらつら書きたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
みかん
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