「禁忌」の多い生活
最近の投稿は「痛い」やら「スタック」やらスッキリしないNGワード集みたいになっているが、それが現実なので致し方ナシ。
整形外科医やフィジオセラピーに行っても、痛みが和らぐどころか逆に悪化している感があったので、自分で調べてみることにした。
これだ、と思うキーワードに思い当たり、それで検索するとまさに自分の症状と一致するではないか。なるほど、こういうことだったのか。
読むと「絶対にやってはいけないこと!」といういわゆる禁忌事項を見つけたのでざっと読んでめまいがして、気分が悪くなった。なぜなら、今までどちらかというと、それらの禁忌事項を率先してやっていたからである。
ジョギングから始まり、平泳ぎ、負荷の高い筋トレ。股関節に無理のかかる類のストレッチ。挙げるとキリがない。そりゃ悪化するでしょ、というレベル。
物の見事に禁忌事項をせっせとやったことで、たった1週間で歩行に支障が出るという結果に至った。身体は正直である。何の実験台なんだ、という気持ちに。
そこで、ジョギング・水泳・筋トレは急遽ストップ。
これまた1週間休ませたら、痛みはかなりマシになってきた。今朝からは、メニューをガラッと変え15分のウォーキングと軽めのストレッチで終了。今週はこれで様子を見ることにした。
明日は早朝からフィジオなので、メニューを一新することにした報告と必要であれば1ヶ月後に再診希望、ということを伝えに行こうと思っている。
端的に言うと、全体的に「負荷を掛け過ぎていた」のと、長めの筋トレがよくなかったようだ。整形外科医の話していたリハビリセンターに通ってみてもいいかもしれないが、毎朝トレーニングの時間を確保し、いつリハビリセンターに行く時間を取ればいいのか皆目見当がつかない。
当分は自分で調べつつ、YouTubeでトレーニングメニューを探して自分なりのメニューを作った方が良さそうだ。3ヶ月間、フィジオセラピーに通ってみて、結局はそういう結論に達した。
本当に自分にあったパーソナルコーチに出会うというのは難しいものなのだろう。本気で治そう、これ以上悪化させないようにしよう、と色々と動いてみたのはよかったように思う。
30代と40代の身体、そして産前と産後の身体というのは想像もつかないほど隔たりがある。自由に身体を動かせるうちから、ジョギングや筋トレはしておいた方がいい。
ジョギングができず、物足りないウォーキングのお供には、この一曲を。
感情より事情の方が
大切になって数年経ったな
最近なんだか
やたら強い言葉が
目について仕方ない
作曲・作詞 白神真志朗
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