新卒社員、入社3ヶ月インタビュー
こんにちは、沖縄県は浦添市にある座波商会の広報担当です。
2022年4月、座波商会は2名の新卒入社のメンバーを迎え入れました。最近2人と話している中で、2人とも口をそろえて「この3ヶ月間あっという間でした」という感想を漏らしていたので興味が湧いてしまい、せっかくなので入社前後の事をインタビュー形式で聞いてみました。
このメンバーにインタビューしました。
・仲宗根 満翔
琉球大学卒、2022年4月入社、事業開発部に所属。
・冨名腰 春瑠
沖縄国際大学卒、2022年4月入社、マチナトハウジングに所属。
Q.大学では何を学んでいましたか？
仲宗根：自分は観光を専攻してましたね。 観光なんですけど、割とマーケティングとかを結構学ぶゼミに所属してたんで、 観光✕マーケティングみたいなところでホテルの商品開発を長くやってました。
ーー それ面接で言ってたのすごい覚えてる。
仲宗根：はい、めっちゃ言いました。
冨名腰：笑
仲宗根：ホテルの商品開発ではパッケージの企画をしていました。当時はコロナの影響が大きい時期でもあったので、健康を意識したパッケージプランを考えていました。最初アーユルヴェーダっていうインドの予防医学を参考にし、それをメインに考えてプランを作ってプレゼンしたんですけど、それは通らず他に一緒に提案していたリラックスできる紅型のパジャマや目覚めに良いお茶などの周辺サービスが通ったんです。それを実現するために、県内をいろいろと探しまくっていました。1年くらいかけてやったプロジェクトだったんですが、運よく商品化するところまでいけました。
それをメインでやっていて、もう1つがデザインシンキング、デザイン思考を学びましょう、っていうのをやってて、東京の企業やスタートアップの皆さんと一緒にワークショップをしながら学んでいきました。この2つをメインに大学の時は学んでいました。
冨名腰：なんか、ゼミ活動が充実してない？？笑
仲宗根：充実してたね。そのゼミに入れていなかったらマーケティングに興味を持ててなかったかもしれないので良かったです。
冨名腰：わたしは言語を専攻していました。何か力を入れて学んでいたという感じではなかったんですけど…あ、でも音声学はすごく楽しかったです！英語音声学という授業があって、口の中の器官とか構造を勉強して、この音を出すときはここを使って…日本人はこの発音苦手だけど…みたいな事を勉強したりしてました。
わいわいほんとうに学校生活は楽しかったです！休学して留学に行こうとしてたんですけど、コロナもあっていけなくて。ただ留学先のカナダでネイルをやろうと思ってたんです。
ーー 学んでいたこととずれるけど、ネイルの話を聞かせて。
冨名腰：きっかけは、ほんとうに好きだったところからで、小さい時からずっと興味があったんですよ。私がずっとネイルに通ってて、癒されるんですよね。やって癒されるとかじゃなくて、やられた人がめっちゃ癒されるんですよ。 で、毎日楽しくなるんですよ、ネイルしてると。
だから、じゃあ自分もやる側としてやりたいなって知り合いにポロッと言ったら、その知り合いの妹さんがネイルサロンを経営されている方で、道具を全部揃えるから、本気でやるんだったら応援するよって言われて、バイトの給料を前借りしてもらって貯金と合わせてやりはじめた感じです。
ーー 周りに恵まれてたこともあるだろうけど、すごい行動力だね。
冨名腰：やりたいことを言うといいよって言うじゃないですか。やっぱり、自分のやりたいこととか目標を口に出したのがいいって、その時に身をもって経験しました。
Q.座波商会を選んだのはどうしてですか？
仲宗根：色々あると思うんですけど、ゼミでマーケティングとデザイン思考に興味をもって勉強していく中で、それができる、それを形にできる会社を探してて、その中で座波商会だったら事業開発部っていうところに、それこそ1年目から学んできたことを活かして関わっていける環境があるっていうのが1つあって、あと経験豊富な中途のメンバーが多いので自分の周りにいてくれるのであれば、色々吸収できることも多そうだなと思っていました。
ーー 冨名腰さんはどう？
冨名腰：いろいろ事業をやっていて楽しそうっていうのが最初のイメージだったんですけどなんだろう…？初めて知ったのは合同説明会のときで印象がすごいよかったです。なんか気になったからカジュアル面談やOBOG訪問まで行ったっていうのもあります。説明会でも不動産売買仲介はいま数字が伸びてきています、とかセンチュリオンになったスタッフもいる、という話をきいて『あ、すごいんだ』って感じてました。
センチュリオンとは？
センチュリー21に加盟する全国すべての営業スタッフの中から優秀な営業スタッフに贈られる称号。受賞できるのは全国でも上位3〜4％ほど。
冨名腰：事業立ち上げから短期間で不動産会社がいっぱいあるのになんで成長してるんだろう？というのもあったし、お客様からの意見とか商談内容をこういった仕組みを作って活動してるんだよ、とか現場に出ているスフッフも仕組みを作っているスタッフもみんなすごく楽しそうに仕事してるな、と思ったのもあります。
あと、やり始めの事業や成長段階の事業もあるので0→1、1→10の仕事が多く、そこに楽しみを見出せない人は座波商会とは違うんじゃないかなって、はっきり言ってくれたのも好印象でした。逆にそこ楽しそう！って思ってる自分だからこそ想像しやすかったというか、楽しそうだなっていうのが増えていったって感じですかね。
Q.入社前に持っていたイメージと入社後のギャップはありましたか？
仲宗根：最初の段階から思ったより仕事があったな。最初は先輩の隣で見て、勉強しながら少し手伝う感じなのかなって思ってたら、入社して2週目には課題を出されてこれは任せます、みたいな。ある程度最初の段階からチャンスはあるだろうなと思ってたんですけど、想像以上に早かったなという。ありがたいですけどね。
ーー やるにしても入社3ヶ月後ぐらいからのイメージだったのかな。
仲宗根、冨名腰：笑
ーー はじめは何をやったの？
仲宗根：不動産事業に関するブログはもう任せますって言われて。なので目標や目的とかユーザー理解みたいなところとか、コミュニケーションフローなど色々マーケティング的な要素を考えて、みたいな感じでぱって渡されて正直どっから手出していいのかわかんない、みたいのが2週間目くらいに来て『いきなりこんなの来るんだ』っていう、そこにギャップがありました。
冨名腰：全部ツールとか使うんだとは思いました。システムの上でやりとりするとか。なんか不動産ってワイワイガヤガヤっていうイメージがあったから、オフィスでみんなカタカタカタってパソコン使ってて、全部これに詰まってるよって言われて、なるほど！ってなりましたね。マジだったんだみたいな。
あと研修期間って話ですが、私も周りから驚かれるんですよ。研修期間いつまでとか友達から聞かれたりするんで「ない」って言ったら「ない？？」って言われるんですよ。研修期間ないって何やってるの？って言われます。先輩の営業に同行したり実際の動き見てやってるから、そこは良いギャップでしたね。 1人で勉強する時間だけじゃなくて、実際にすぐ現場に出てて、 お客さんとのリアルに見れたってのはいい驚きでした。
ーー 現場で学ぶことが多いんだね。
冨名腰：そうです。お客様も人それぞれなので、いろんな場面を見るのが大事なのかなって今は思います。
仲宗根：今がちょうど3ヶ月目くらいじゃないですか。やっと研修終わったみたいな時期の会社もあるので、早いうちから現場で手を動かす機会が多い方がありがたいなとは思います。
ーー 仲宗根さんはブログとかで情報発信もしてるしね。
仲宗根：あの…不動産のブログ書くとは思ってなくて、全然知識が足りない状態で、最初は全く書けなくてめちゃくちゃ自分で調べまくって、この時こういう感じの提案するんだとか。1番最初のブログが8割9割の赤字が入ってもう泣きそうでしたよ。これまでの人生でこんなに直されたことないなと思って、あの時はめっちゃ苦でしたね。でも、もうわかんないのがわかんないなって思いながらでも自分で勉強しながらって感じでしたね。
ーー でも今はネタがもう尽きない、みたいな。
仲宗根：でも、ネタが尽きないのは営業チームが忙しい証拠でもあると思うので。自分の仕事が増えるのはありがたいことっていう嬉しい悲鳴みたいな。
冨名腰：あと驚きでいうと、ミーティングが多いのはありました。営業ってやっぱり1人でって想像してたんですけど、結構チームとして動き方とか進め方をめっちゃ考えてるなって思います。
仲宗根：自分も思ったのが、完成見学会のPV動画制作を任されたんですけど、スケジュールとか動画の構成とか考えてみたいな感じで、自分でまとめて営業スタッフのとこに行ってミーティングをお願いして、こういう考えしてます。みたいなのって普通に考えたら、入社1ヶ月の新卒とかからやることではないなと思って。
ーー 確かに言われてみれば…
仲宗根：自分も全然気づかなかったけど、当たり前のようにミーティングく組んで、自分こう考えてます。フィードバックお願いします。で、次回こうしてきます。みたいな、これ1か月目とかで普通やらなくないか？っていう最近気がつきました。
冨名腰：環境いいよね。
仲宗根：すごくない！っていう。
冨名腰：なんか、新卒新卒されてない感じはあるなって、なんでもかんでも先輩が、じゃあまずお手本を見せるねみたいな感じじゃなくて、大体の概要伝えられてこんな感じだからいける？みたいな。え、いけるではないけど、なんかこんな感じで聞いてみて、やってみてーみたいな。それを言われて苦ではないんですよね。なんか多分、関係性がすごくいいからだと思うんですよね。
仲宗根くんが営業のところに来てミーティング参加する時も、普通だったら嫌だな話しづらいのかな、とか心配になるんですけどスムーズにミーティングに入ってきて、こんなことやろうと思ってます。で、周りも素直に聞いてくれていて、なんか浮いてる感じがしない。
仲宗根：部署間のやり取りスムーズだよね。壁はないね、全然。
冨名腰：うん、言葉にするの難しいな。
ーー 提案していることとか、みんなふんふんふんって聞いてくれてる感じなんだね。
仲宗根：聞いてくれて、こっちはもう少しこうした方がいいと思うとかフィードバックをくれます。
ーー 働いているって感じするね。笑
仲宗根、冨名腰：笑
ーー 座波商会の文化みたいなところもあるのかな。
仲宗根：いつでもあるんですね。ミーティングとか相談みたいな。もうパッとSlack上で今時間空いてますか？とか相談がすぐできるのって確かにいい文化だなぁと思います。
冨名腰：ありがたいよね。
※実際に仲宗根さんが担当した完成見学会のPV動画です
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— マチナトハウジング【公式】 (@Machinato21) May 31, 2022
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Q.ふたりで取り組んだことはありますか？
冨名腰：いまは社内用でスタートしてるインタビューコンテンツ「ザハトーーーク」ですかね。これからどんどんふたりでできることを増やしていけたらなと。実際に仕事で何か役に立ったり、新しくこれやってみようよ、みたいなのが自分たちから積極的にできればなとは思います。
仲宗根：最初はザハトーーーク自体、別に自分たちだけで楽しめればいいやって感じだったんすけど『あ、これ広報としても使えるじゃん』ってなって。 そういうちゃんと会社に貢献できる、新卒でも会社に貢献できるみたいなところが確かにね、増やしていきたいなっていう感じです。
ーー そうですね。ザハトーーークは評判もいいし、みんな楽しみにしてますよ。
仲宗根：自分たちが楽しいだけなんですけどね。
冨名腰：めっちゃ楽しいよね。インタビューしている時ね。多分、これ全員終わる頃には皆さんより皆さんのこと知ってる、新卒なのに、 最初からいた人たちよりもその人のこと知ってるみたいな、結構ほんとに深いとこまで聞けるもんね、こう思ってるんだみたいな。
Q.この1年、どんな1年にしていきたいですか？
仲宗根：難しいっすね。シンプルに楽しみたいなって、楽しみながら仕事したいなってのはあって。でも、それは割と今も全然楽しいなって思いながら、最近特に時間過ぎるのが早すぎて、6月なんてあっという間でしたね。
チャレンジしてみたいこととか、余裕が出てきたら、スキル面とか身につけていきたいなと思ってて、今だったらライティングとかの勉強とか、UXに興味あるんで顧客の心理的なとこを理解して、じゃあどういう施策出していこうみたいなその辺なんだろうな。マーケティングの中でも、ちょっといくつか、自分の武器みたいなものを身につけたいなっていうのがあります。
ーー 楽しい1年ってどんな？
仲宗根：会社に行きたい！みたいな。朝起きて会社行きたくないなみたいな感じのテンションにはなりたくなくて。
冨名腰：うんうん。
仲宗根：でも、自分が大学生の時とか思ってた社会人の働くみたいなイメージよりは全然楽しいなってのは思います。そもそも、なんか楽しくなさそうだなって思ってたんですけど、全然そんな感じではないなって。
冨名腰：わたしも仲宗根くんと同じく「楽しみたい」ですね。
ーー ふたりとも共通しているね。
仲宗根：チャレンジしたい事は？
冨名腰：おお、振ってきたよ。笑 イベント的なこともやりたいですね。会社の人たちと、もう会社外で。ほんとにお互いのことよく知れるし、そこ充実してると雰囲気も良くなるし、そういったとこも苦じゃない感じで考えてやっていければ、私はいいなって思います。イベント楽しぃ〜ぐらいのバイブスのメンバーと仕事したい。
ふらっとカジュアルにお酒の席以外でも、こういうのやるから暇だったり興味あったらみんなでやろう、来てください！って。じゃあ行きます！ぐらいのでやっていけたらなって、全員来なくても、それこそ気にならないぐらいで楽しむぐらいの軽い感じで。
ーー いいじゃないですか〜、楽しそうで。
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いかがだったでしょうか？新卒メンバーのふたりには1時間30分ほどのインタビュー時間をいただきましたが、終始楽しそうに仕事のことを話している姿を見ていると、こちらもつられて楽しくなってしまう、そんな雰囲気にしてくれる時間でした。
ご覧の通り、すでにふたりは座波商会の戦力として、それぞれがそれぞれのフィールドで歩みを進めています。「楽しみたい」という1年、どんな1年になっていくのか楽しみでなりません。
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人の成長を、企業の成長に。
一緒に成長できる仲間を探しています。
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