GUSUKUMA DRUNKERS
こんにちは、沖縄県は浦添市にある座波商会の広報担当です。
前回の記事では70周年プロジェクト始動までの背景や社内報について紹介させていただきました。(もし見ていなければぜひ前回の記事からお読みください)
今回はもう一つのプロジェクトである「グループ交流企画 GUSUKUMA DRUNKERS」についての紹介をしていきます。
創るが楽しい
座波商会で大切にしている考えの1つに「変化に対応できる人になる」というのがあります。変化の時代に必要な物事を判断する力を身につけていくには、業界や市場を読み解くマーケティングスキルだったり、組織の中でのリーダーシップ能力だったり数をあげればキリがありません。
計画当初は社内スクールプロジェクトのようなスキルを学んでいく事がメインにしていましたが、グループとしての一体感がない状態で知識が増えていっても実践の場や対話の場などきっかけがないことには効果も半減してしまうので、場作りがメインで知識のエッセンスを入れていくようなプロジェクトに変えていきました。
戦後間もなくの混乱の中、様々な事業にチャレンジしていた創業時の原点に立ち戻り、以下のようなコンセプトが出来上がりプログラムを設計しています。
研修の企画・設計は、Dcraft デザイン経営リーダーズゼミを運営しているロフトワークさんにも入っていただき、議論を重ねながら徐々に形にしていき「クラフトドリンク」を作りながらモノづくりを学んでいくスタイルになっていきました。
企画概要
企画を簡単に説明すると以下のようになります。
グループ全体で「“いま” を味わう」をしっかりと認識していこうというのがスタートラインだと位置づけました。この言葉には以下のような意味を込めています。
この交流企画を通じてのゴールとして以下の様に定め、このイベントを通じて「創るが楽しい」を感じてもらい、お互いがいま以上に仲良くなっていくことです。
この交流企画自体は半年ほどで全6回(予定)ほど開催を考えていて、これらを通じてモノづくりのエッセンスを感じてもらうことを目的としています。
第1回:酔っぱらいながら知る(キックオフ)
すでにこの第1回については11月中旬に開催されております。詳細な内容までは省きますが、様子だけでも感じてもらえると幸いです。
事前準備:会場づくり
実は事前準備をするところからグループ間コラボがひっそりと行われているのです。今回は会場づくりに必要なカウンターやテーブルなどを共同作業で作っていきました。
研修センター内の部屋も、着実に準備が進んでいきます。
交流会の様子
当日は、多くのメンバーを一同に集めるというのはコロナの状況もあり難しかったので、グループに分けての交流をしていきました。
参加メンバーには事前に「個人的に気になったクラフトドリンクを買ってくる」「あなたが普段、好きで使いたくなるものを持ってくる」という2つのミッションをお願いしていて、それについて語りながら交流を深めていきました。
ついに始動した交流企画ですが、まだまだはじまったばかりです。このようなイベントを通じて何が生まれるのか楽しみでなりませんが、何よりもグループの壁を越えてメンバーみんながその場を楽しんでおり、すでに何かが生まれている感じでした。
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