見出し画像

食わず嫌いをせず『鬼滅の刃』を観た

今更ですが『鬼滅の刃』

週刊少年ジャンプで連載されている『鬼滅の刃』ですがほとんど内容も知りませんでした。今更ですが世間では凄く人気があり、子供にも大人にも人気があるというのは知っています。

友人の5歳の子供も熱狂するほど楽しんでいるアニメです。以前に1話だけ漫画を読んだのですが、1話で家族が鬼に喰われる内容で「何が面白いのか?」とそれっきり興味を無くしていました。しかし最近またよく話を聞くようになり、これほど人気の理由が何なのか気になってきていました。ちゃんと観てもいないのに批判するような大人になりたくないので、食わず嫌いをせずに『鬼滅の刃』を観ようと決めました。

amazon primeで観る

漫画で読もうと思い、漫画喫茶に行こうかと考えていたのですが、当然ながら行けない状況です。そこでamazon primeのトップに『鬼滅の刃』が出てきていたことを思い出しました。現在まで放送されている26話を観ることができるので、おうち時間を存分に使って見始めました。OPとEDを飛ばせば1話が20分なので9時間ほどで観れます。

途中まで観た見解

2/3ほど見終わった段階の話ですが、めちゃくちゃ面白かったです!みんながハマる理由がわかります。ただ子供が好きになる理由はよくわかりませんでした。内容も家族を鬼に喰われて、妹も鬼になってしまい、妹を元に戻すために旅に出ます。時代背景も大正時代で少し子供には難しい内容な気もします。唯一、人気の理由があるとすれば主人公の竈門炭治郎がかっこいい!妹の竈門禰豆子が可愛い!といった単純なところかな、と思いましたがそれだけではここまで人気が出ている理由には繋がりません。

結局、子供への人気な理由はまだわかりませんでした。

感想

まず印象は「昔読んでた少年ジャンプっぽくないなー」と感じました。グロテスクほどではないですが、結構死を描いています。『約束のネバーランド』も死が多いので最近の少年ジャンプの傾向なんでしょうか。

ストーリーも面白いのですが、とにかく主人公の炭治郎に惹かれました。家族や人思いで優しく、時には挫けて弱音も吐くがとにかく前向きです。敵や他人を敬い、応援したくなるキャラクターです。

印象に残っているシーン(ネタバレ)

印象に残っているシーンは炭治郎が怪我の痛みを我慢をして、痛みからもう鬼に勝てないかもしれないと悪い想像ばかりしてしまい、挫けそうになるのですがヒントを見つけて自分自身を励ますシーンです。とても直球でシンプルで良い言葉です。

「俺は長男だから我慢できたけど次男だったら我慢できなかった」
「頑張れ炭治郎頑張れ! 俺は今までよくやってきた! 俺はできる奴だ! そして今日も!これからも! 折れていても! 俺が挫けることは絶対にない!」

とにかく残りの話を観るのが楽しみでワクワクしています!やはり食わず嫌いは良くないと思わされました。鬼滅の刃最高!ジャンプ最高!

この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?