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組織なき時代の、レイヤー型組織

こんにちは。『あの人がいた時は、何か楽しかったね。』と言ってもらえるような存在になりたい、OZ-WARASHIです。組織なき時代の新しい形のチームのあり方をちょっと構想してます。よろしくお願いします。

従来、入社するとそこは、集団主義の職場。周りの人とうまくやっていく、そこには、生活そのものが、まるで家族のようにありました。

研修も集団主義でした。新人研修に始まり、管理職研修からハラスメント研修、コンプライアンス研修に至るまで、同期や同一の職位のスタッフが集まって、夜は飲み会なんかも親睦目的で開催されたり‥。

けれど、これは他の人の到達度を知って、『ああ、このくらいのレベルなら大丈夫』と再認識する程度の場であることも多く、絶対水準より相対的な位置にいれば大丈夫という程度のレベル合わせであったのかも知れません。

AIとか、テクノロジー活用とか、他の人がやっていなければ大丈夫だし、英語もそう、みんな話せないからいいよね、的な‥。これでは勝てませんよね。

これに対して、テクノロジーを駆使した新しい組織無き事業体は、個人が交わらないが重なっている、この絵のようなレイヤー構造が一つのイメージ。もともと交わらないから、ドライで且つ権限が明確。本当は反対だけど言わずにおこうとかいう事なかれ主義も不要のはず。

他方、個人主義的な働き方なので、従来の日本型企業と比較すれば少し孤独なのかもしれません。この孤独な働き方ということが、一人一人の能力を高めるような気がします。

孤独な働き手同志が、組織の枠を超えて、SNS等を活用して強く結びつく、悩みやキャリアデザインは、もはや社内ではなく、この社外ネットワークで育まれているものになっていると思います。

この社外ネットワーク+アルファの中から、レイヤー構造型の次世代事業体が生まれてきていると思います。







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