バーコード出品

メリカリを再開した。主に本を売っている。バーコード出品の簡単さに煽られている格好だ。

出品は本当に簡単。本をひっくり返して裏面のバーコードをスキャンするだけで、商品名、著者名、内容紹介、検索タグまで勝手に入力される。あとは金額を入れるだけだが、これも大体の相場が表示されるという親切さ。

発送も似たようなもので、コンビニでも宅急便センターでも郵便局でも、手順の細かい違いはあっても基本はQRコードを読ませるだけ。手書きなど一切不要。おまけに相互に住所などを伏せたまま取引ができる匿名配送というオプションも選べる。

もうなんというか猿どころか虫でもできる。思考停止のままメルカリエコシステムの内部で生きていけるだろう。

デメリットは、システムが行きとどきすぎているせいか相場感が行きとどきすぎていること。掘り出し物はまずあり得ない。安いものには何かの理由がある。マーケットとしては成熟しているのかもしれないがつまらなくはなった。

日がな一日アプリを睨んで、上がりはせいぜい千円。それでも買取店に持ち込むよりはいい。ブックオフが苦しくなるはずだよなと思う。

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