【短歌三首】夏は小悪魔(旬杯応募)
アサシンの笑みで生けたる紫陽花に葉は五枚あり君を待つ夜
あの笹を棒高跳びの棒にして天を跨いで来いよ彦星
炎天を走り抜けるや車椅子トップギアで君待つ町へ
一首目は先月掲載した歌ですが、旬杯に応募するために再掲しました。
二首目は、「来てよ」ではなく「来いよ」としているのがポイントです。天の川ぐらい飛び越えて来いよ!
一首目を最初に掲載した記事はこちら↓
みんなの俳句大会さんの投稿企画「旬杯」については、こちら↓
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