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パパの働き方が、ワーママや子どもに及ぼす影響 〜テラッシーの場合〜

近所のママ友は、旦那さんが毎日18時15分にきっちり帰ってくる。たまに娘と犬の散歩をしている時にすれ違うと、おつかいで大きなオムツの袋を抱えていたり、平日も育児に関わっている素敵なイクメンパパ!


さて、テラッシーの場合は・・・

平日ほぼワンオペ育児ですーーー。チーン(笑)。

旦那さんは自称:社畜(汗)。日付が変わる前に帰ってくれば「早かったね!」というレベルです。働き方にはたくさん不満がありますが、誇りを持って仕事をしているので陰ながら応援しているという次第です…!

最近は男性の育休取得なども広まっていて、働き方が改善されていると感じる一方で、まだまだテラッシーの場合のような家庭も多いのではと思っていたりもします。

共働きだけど、旦那さんは残業で帰りが遅い。平日は子どもの寝顔しか見れずに、寝ている我が子にちょっかいを出して淋しさを紛らわす…そんな旦那さんも切ないですよね。


平日ほぼワンオペのリアル

さて、旦那さんが残業を頑張っている時、奥さんと子どもたちはどんな時間を過ごしているのでしょう?

テラッシーの場合、16:00までには仕事を終えようと思っていても、結局、17:50までデスクに張り付いてしまって、「やべーっ!!!」っと走って車に乗り込み、保育園までダッシュ。
18:00ギリギリに到着するも、お友達はもうみんな帰っていて最後の1人…ということがほとんど。顔を見るなり駆け寄ってきて足に抱きついてくる娘にごめんねー!っと言いながら急いで帰って夕食づくり。


子育てをしながら働くようになってから、時間に対してとてもシビアになりました。なぜなら、「残業を減らそう、やめよう」ではなく、物理的に「できなくなったから」。

残業をする=娘にしわ寄せがきます。

「どうしても、ココまでやっちゃいたい」そんな時に、やらないという選択をすることはとても苦しいのです。時には、「今日中にやらないといけない」という場合もあります。

今でも、保育園に迎えに行った後、娘にアンパンマンのDVDを見せて、きりの良いところまで仕事をすることもあります。そうすると、夕食作りが遅くなり、お風呂の途中で眠くなって暴れまくり、、という負の連鎖がおこるんですが(汗)。

ご機嫌ナナメの暴れん坊将軍モードに突入すると、もうどうにも止まらないので、どうにかこうにか寝かしつけまでやった後に猛反、、、。寝顔を見ながらゴメンね、、、と。

そして、思うのです。
子育てコアタイムである18~21時に、旦那さんがいてくれたら、、、と。


子育てと仕事、どっちもじゃダメですか?

子どもが小さいうちくらい、仕事量おさえたらとか、パートで働けばという意見もあると思います。それも選択肢の1つだと思います。

ただ、私には「仕事と俺どっちが大事?」と、仕事と恋人を天秤にかけるのと同義に聞こえてしまうんです。

子育てと仕事、どっちもではダメでしょうか。

旦那さんが残業で帰宅が遅いから、子どもが小さいうちは奥さんがパートで働く。という消去法ではなく、単純に、誰もが「こうしたいから、こうする」と働き方を選べるといいのになと思ってなりません。

選択肢が少ない、制限があるからではなく、「専業主婦がいい」「ちょっとだけ働きたいからパートで働く」「しっかりフルタイムで働きたい」と、パートナーの状況に左右されずに働き方を選べるといいのになと。

そうなるには、世の中のパパの働き方が重要になってくると思うんです。


女性の社会進出とか、女性が働きやすい職場というワードを連日のように見聞きしますが、性別なんて関係ない。むしろ、男性の働き方が変わることがカギなのではとすら思います(そして、男性だからハードワークでもいいということは一切ないですし)。


娘が今日で1歳10ヵ月になりました。

母になるまでは、育児と子育て頑張れば両立できるでしょ!と軽く考えていた私。いざ始めてみると、あまりにも分かっていないことが多すぎて、大きな鉄の塊でガーンと頭を強打されたような感覚でした。

失敗もたくさんしながら子育てと仕事のバランスや、夫婦での助け合い方は今も模索中ですが、スクスク育ってくれているおてんばに娘に感謝です…!


本日はここまで!最後まで読んでくださりありがとうございます^^
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