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こういう人にはならない

僕はコーチングを仕事にしていますが、
その中で一つ、こういうふうにはならないようにしよう、
と心がけていることがあります。

それは、
「迂闊にものを言えない人にならない」
ということです。

といっても、
僕は元々結構なヌケサクです。
日常的にもツッコミどころ満載でお送りしています。

なので、
変に「ちゃんとしなきゃ」とか思わなければ、
ある程度問題はない、と思っています。

ちゃんとしてる、正しい、突っ込みどころがない人って、
正直ちょっと怖いと思いませんか?
正論で返されそうだし、
間違ったことしたら怒られそうだし、
何かと咎められそう。

そんな人に、
心を開いて何かを話したり、
自分のチャレンジについて話したりするのは、
難しいよなぁ、と思うんです。

人ってどこかで、
ちゃんとしなきゃ、正しくいなきゃ、
突っ込まれないようにしなきゃって、
変に大人になろうとしちゃうことがありますよね。

もちろん時にはそういうのも必要だし、
それが悪とか間違いとかダメとかそういう話じゃないんです。

でも、そうやって何でもかんでも簡単に白黒つけない人の方が、
僕は話しやすい。

だからこそ、僕自身もそういたいなぁ、
と思うのです。

コーチとしても、一個人としても。
「迂闊にものを言えない人」にならないのは、
孤独にならないためにも、
人に孤独を感じさせないためにも、
大事な要素の一つなんじゃないかなぁ、
なんて思ってます。


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