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食品の裏側

前回の続きで、今回は使っている調味料含め、
添加物の話。

「添加物の入っていない調味料」

“化学添加物”は神経を麻痺させます。
そして、神経は毒素に弱く、傷つきやすい。
(毒素とは、ウイルスや細菌、カビ、医薬品、化学添加物etc.)
このような毒素は脂質に良く溶けます。
脳の約65%は脂質で出来てると言われてるので脳神経に対してよくない物ですね。
そして、アレルギーの原因になるとも
言われています。

皆さん、添加物は
"身体に良くない"
ことはご存知でしょうが、
スーパーで安く売っている
醤油、みりん、酒、砂糖、
マヨネーズ、ケチャップなどの調味料にも
添加物が入っていることはご存知ですか?

スーパーに並んでいるこれらの商品は
しょうゆ"風"、みりん"風"などの
「〜"風"」の
物が多いとされています。
マヨネーズやケチャップにも
多くの添加物が入っていますね。

自宅で身体にいい食事を気をつけていても
調味料に添加物が含まれていると
なんか損した気分になりませんか?
僕はなりました。笑


では
“どんな物を選べば良いのか“

例えば、醤油なら「丸大豆しょうゆ」
(僕が使っているのは丸大豆醤油を使用した、だし醤油です)
みりんなら「国産米100%」
と書いているもの選んでいます。
あとは、商品の裏の原材料名を見て判断しています。 

添加物の入っていない商品の
原材料名は至って“シンプル”です。

他の商品にも当てはまりますが、
カタカナ表記
(例えばアミノ酸液etc.)であったり、
調味料、甘味料といった表記も
添加物が入っている証拠です。

醤油の場合「脱脂加工大豆」
と表記されている物が多いのですが、
生産効率を良くするために、
名前の通り加工を施しています。

↓無添加商品の裏


“じゃぁどこで買えるのか”

「無添加  スーパー」などで
ネット検索すれば、
どこの地域でも見つかります。
僕も富山の無添加スーパーで買っています。
調味料の他にも、
インスタント食品やお菓子など、
色々な商品があって見るだけでも
面白いですよ。
一度行ってみてください。




ここまで添加物のことについて
あーだこーだ綴って来ましたが
添加物を摂ることが完全に
“悪い事”だとは思っていません。

実際、僕たちが口にしている添加物は
食品衛生法により使用が認められ、
国が安全性を確認しているものです。

食品添加物のおかげで、楽に食事ができたり、安く美味しい物が食べられたり...
恩恵を受けているのは確かな事実なんです。

僕自身も、たまにはお菓子も食べるし、
マヨネーズだって食べます。
添加物にとらわれすぎて、
我慢したり、ストレスを溜めるのも良くないと思っているので。


日常生活を送る上で、
添加物を完全に省く事は相当大変な事です。
だからこそ、
できるときに出来る限り摂らないよう
にしていけたらいいかな
と僕は思っています。



これを読んでもらって、
調べたり考えたりする機会に
なれば良いかなと思います。

※あくまで一個人としての考えです。
自分で調べ考えて、自分の身体に合うものを選ぶことが一番だと思います。



p.s.
このことについて調べたり学んだりすることで
昔からの製造方法や技術でモノを作ることの凄さを感じたと共に、
日本の伝統文化やモノ作りについての興味が湧いて来た。
時間や手間は掛かるが、
もっと昔からの伝統文化や伝統技術を
大切に出来ればいいなと思う佐々木でした。



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