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人と比較する先に、何を見るか

仲間との月1回のミーテイングで、みんながどんな風に行動し、何を感じているか、話を聞いた。
それぞれが、自分の関心事に取り組んでいる様子を聞きながら、
私だけが、ぼんやりしているなあ、と感じた。

自分一人でいる時は、一生懸命過ごしているつもりだったけれど、
他の人と接することで、自分が自分の枠の中で、グルグルしていたことに、気づいた。

以前は、” 私だけ、遅れている! ” と感じると、
” まずい! 何とかしなくちゃ! ”と、焦りを感じていたけれど、

今は、焦りよりも、” そんな自分なんだよね ” と、
自分の様子を認める気持ちの方が、大きくなっている。

そして、” この状況から、私はどんなことを感じているだろう? ” と、
自分の思いや望みを知るきっかけにすることの方に、関心がある。

人と比較して、” 遅れてはダメだ ”と思うと、苦しい感じがするけれど、
” この違いから、私はどんな感情を感じて、その背景には、どんな望みがあるのだろう? ” と知ろうとするのは、興味深い。

” 人との比較 ”を、どんな方向に使うかで、気持ちが全然違うなあ、
と思った。


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